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陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による東日本大震災の緊急観測結果(32)

2011年3月11日14時46分頃、東北地方の太平洋沖で国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の大地震が起こりました。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2011年3月12日から当該地域の継続調査を行っています。観測された画像を用いて、岩手県から千葉県までの湛水域の抽出解析を行いました。

PALSARは、3月13日、23日、26日、4月1日に観測されたデータを用いて湛水域解析を行いました。AVNIR-2は、3月14日、19日、4月5日に観測されたデータを用いて湛水域解析を行いました。

湛水域抽出結果 (PDFファイル)

解析使用画像

図1: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(1)
図1: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(1) (R: 2008年6月21日観測 入射角47.8度、GB: 2011年3月13日観測 入射角46.6度)
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図2: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(2)
図2: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(2) (R: 2009年11月12日観測 入射角41.5度、GB: 2011年3月23日観測 入射角50.0度)
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図3: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(3)
図3: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(3) (R: 2010年11月20日観測 入射角34.3度、GB: 2011年3月26日観測 入射角28.8度)
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図4: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(4)
図4: PALSAR災害前後のカラー合成画像全体図(4) (R: 2010年9月20日観測 入射角34.3度、GB: 2011年4月1日観測 入射角34.3度)
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  • 図5: 観測域全体図
    図5: 観測域全体図 (クリックで拡大画像へ) 観測日時: 2011年3月14日10時11分頃(日本時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角: -23度
  • 図6: 観測域全体図
    図6: 観測域全体図
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    観測日時: 2011年3月19日10時16分頃(日本時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角: 16度

  • 図7: 観測域全体図
    図7: 観測域全体図
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    観測日時: 2011年4月5日10時18分頃(日本時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角: -9度

関連情報

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