ニュース
2024
AMSR Viewerの積雪深が新しくなりました
AMSR地球環境ビューア(AMSR Viewer)では、使用する積雪深を標準プロダクトから研究プロダクトに変更しました。
研究プロダクトはAMSR3に向けて開発中のアルゴリズムを使用して、降交軌道(D)でのみ推定されます。
GCOM-W/AMSR2 海氷移動ベクトル(SIM (Y))Ver. 2.0の提供
AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供をおこなっています。
AMSR-E TB(輝度温度)レベル3(日単位、月単位)プロダクト Version 4.401.401リリース
オーバーラップスキャンの除去処理の修正
輝度温度Ver.4.401.401の詳細につきましてはこちらをご参照ください。
※ 2024年6月11日より、順次リリースします。
GOSAT-GWのミッションマークとロゴがデザインされました。
GOSAT(ごーさっと)-GW(じーだぶりゅ)*1はTANSO-3*2とAMSR3*3の2つのセンサを搭載し、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(Greenhouse Gases)と、我々の社会生活に大きな影響を及ぼす水循環(Water Cycle)の変動を地球全体に渡り観測する衛星(Global Observing SATellite)です。
ミッションマークでは、自然環境アイコンと、水循環アイコンをシンボリックに示し、GOSAT-GWの貢献分野を一目でイメージできるものとしました。
*1: GOSAT-GW(温室効果ガス・水循環観測技術衛星):Global Observing SATellite for Greenhouse gases and Water cycle
*2: TANSO-3(温室効果ガス観測センサ3型):Total Anthropogenic and Natural emissions mapping SpectrOmeter-3
*3: AMSR3(高性能マイクロ波放射計3):Advanced Microwave Scanning Radiometer 3
GCOM-W/AMSR2 SST Ver. 4.411.411プロダクトの提供を開始しました。
GCOM-W/AMSR2 SST(海面水温)Ver. 4.411.411プロダクトの提供を、2024年4月17日より開始しました。
今回のマイナー・バージョンアップの詳細については、プロダクト情報・運用情報のリリースノートをご参照ください。
AMSR2研究プロダクト薄氷厚(熱的氷厚)、陸域データ同化による土壌水分量・植生水分量の提供を開始しました。
さらに、配布を停止していた積雪深(研究プロダクト)を再公開しました。
AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供を行っています。
地球が見える速報版「全球平均海面水温がAMSRシリーズでの観測史上最高値を更新中」を掲載しました。
地球が見える速報版「南極海氷面積が観測史上第2位の小ささに」を掲載しました。
2023
GCOM-W/AMSR2海面水温(SST) Version 4.411.411(Ver. 4.11)の提供
2023年8-9月に一部欠損していたGCOM-W海面水温プロダクトがSST version 4.411.411として取得可能となりました。
詳細は、プロダクト情報・運用情報のリリースノートをご参照ください。
「オホーツク海海氷分布ページ」を公開しました。
今シーズンより、AMSR2、SGLI画像に加え、VIIRS画像の公開を開始しました。
GPM/GMI海氷密接度はGPM主衛星の高度変更に伴い、提供を停止しました。
海氷移動ベクトルSIM(R)のVer. 1.101.101(Ver. 1.01)の提供
海氷移動ベクトル、SIM(R)、のVer. 1.00に誤った東西・南北成分(Geophysical Data EN)データが格納されていたことが判明したため、マイナーバージョンアップを行いました。
今後は2023年11月13日より配布を開始したVer. 1.01をご利用いただけますようお願い申し上げます。
この問題は、アルゴリズムが正常に出力した東西・南北成分のデータを、ファイルへ整数型で格納する際に発生したものであり、AMSRsウェブにて公開している検証結果の内容に変更はありません。
ユーザの皆様にはご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。
GCOM-W/AMSR2薄氷域検出(TSI)Ver. 1.110.110 (Ver.1.1)の提供
GCOM-W/AMSR2薄氷域検出(TSI) プロダクトのマイナーバージョンアップを行い、 Ver.1.1の提供を2023年8月1日より開始しました。 詳細は、プロダクト情報・運用情報のリリースノートをご参照ください。
AMSR Viewerの新機能をリリースしました。
AMSR地球環境ビューア(AMSR Viewer)では、物理量データの期間平均や偏差を表示するための新機能をリリースしました。
GCOM-W/AMSR2降水量(PRC)Ver. 3.310.310 (Ver.3.1)の提供
GCOM-W/AMSR2降水量(PRC) プロダクトのマイナーバージョンアップを行い、Ver.3.1の提供を2023年7月12日より開始しました。詳細は、プロダクト情報・運用情報のリリースノートをご参照ください。
2022
GCOM-W/AMSR2降水量(PRC) Ver.3の提供
GCOM-W/AMSR2降水量(PRC) Ver.3の提供を2022年10月25日より開始しました。
アルゴリズムの改良点など詳細は、プロダクト情報・運用情報のリリースノートをご参照ください。
Aqua/AMSR-E および GCOM-W/AMSR2 陸域研究プロダクト 新規リリース
下記の陸域 研究プロダクトの提供を開始しました。
各プロダクトの詳細に付きましては、AMSRデータカタログ 陸域のページの各プロダクトの概要をご参照ください。
GCOM-W/AMSR2海面水温(SST)Ver.4.410.410プロダクトの提供
GCOM-W/AMSR2海面水温(SST)Ver.4.410.410プロダクトの提供を
2022年7月27日より開始しました。
アルゴリズムの改良点など詳細はプロダクト情報・運用情報のリリースノートをご参照ください。
同日提供を予定していた降水量(PRC) Ver.3は延期しました。 PRC Ver.3提供開始の際は改めてご連絡いたします。
ユーザの皆様にはご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。
2012年5月18日午前1時39分(日本標準時)に打上げられた水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)は、本日、打上げから10周年を無事に迎えました。「しずく」衛星も搭載センサであるAMSR2も、設計寿命5年を超えて問題なく運用を継続しており、後継のGOSAT-GW衛星(2023年度打上げ予定)に向けた準備も着々と進んでおります。引き続き皆様のご支援をよろしくお願いします。
地球が見える
「南極域の海氷面積が観測史上最小を記録」を掲載しました。AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供を行っています。
2021
AMSR2研究プロダクト(高解像度海氷密接度(北極域))の提供を開始しました。
AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供をおこなっています。
2020
以下のAMSR2プロダクトについて、令和2年10月13日より、新バージョン(Ver4.0)をリリースいたします。
海面水温(SST)、10GHz海面水温(10GHz SST)、3周波海面水温(Multi-band SST)、海上風速(SSW)
地球が見える
地球が見える
AMSR Viewerを開設しました。
AMSR地球環境ビューア(AMSR Viewer)では、JAXAの高性能マイクロ波放射計AMSRシリーズ(Aqua/AMSR-E, GCOM-W/AMSR2)のデータを表示するシステムです。
2002年6月以降の観測データ(輝度温度)と物理量データを画像化して公開しています。
2019
北極海の海氷面積が9月17日に年間最小値を記録
薄氷化が進行
AMSR2研究プロダクト(陸上積算水蒸気量、薄氷域検出)の提供を開始しました。AMSR2研究プロダクトはGCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供をおこなっています。
2018
オホーツク海氷速報ページにGCOM-C/SGLI画像を追加しました。
AMSR2研究プロダクト(地表面温度)の提供を開始しました。
- AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供をおこなっています。
AMSR2研究プロダクト(全天候海上風速)の新バージョンの提供を開始しました。
- AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供をおこなっています。
2017
以下のAMSR2プロダクトについて、平成29年3月1日より、新バージョン(Ver3.0)をリリースいたします。
海面水温(SST)、海上風速(SSW)、海氷密接度(SIC)、土壌水分量(SMC)
地球が見える「速報:地球上の海氷面積が観測史上最小に」を掲載しました。
2016
AMSR2輝度温度プロダクトについて、平成28年8月23日より 新バージョン Ver2.2 をリリースいたします。
今回のバージョンアップでは、L1アルゴリズム自体に変更はないため、輝度温度の値に変更はありません。また、プロダクトの精度などへの影響もありません。なお、過去分については、順次再処理を行った後、提供する予定です。
AMSR2初期チェックアウト期間(2012年7月3日~2012年7月23日)の研究プロダクト(全天候海上風速)の提供を開始しました。
AMSR2研究プロダクトは、GCOM-W研究プロダクト提供サービスより、提供をおこなっています。
地球が見える「グリーンランド氷床 春の大融解」を掲載しました。
AMSR2 L1Rプロダクトの詳細及び検証結果が論文誌「IEEE Transactions on Geoscience and Remote Sensing」に掲載されました。
2015
AMSR2研究プロダクトのうち、全天候海上風速(ASW)、10-GHz(高解像度)海面水温 (10-GHz SST) プロダクトの検証結果掲載しました。
AMSR2研究プロダクト「全天候海上風速」の公開を開始しました。
AMSR2プロダクト情報(AMSR2 L1、L2 Version 2.0 及び相互校正結果)がアップデートされました。
2014
AMSR2とMODISによる「オホーツク流氷速報ページ」を再開しました。
校正・検証リアルタイムモニタページを公開しました。
「El-nino watch」ページを更新しました。
AMSR-E観測停止後、WindSatを用いてエルニーニョを監視してきましたが、2012年7月24日以降のデータをAMSR2の観測データに差し替えました。
AMSR2とTMI/AMSR-Eの相互校正結果(AMSR2 Version 1.1)がアップデートされました。
AMSR2とTMI/AMSR-Eの相互校正結果(AMSR2 Version 1.1)がアップデートされました。
2013
AMSR2による台風データベースの登録を開始しました。
AMSR-E低速回転データのリリースについて
AMSR-Eは回転摩擦の増大により2011年10月4日(UTC)に観測及び回転を自動的に停止しました。その後NASAとJAXAは状況の解析を始めるとともに、AMSR-Eの観測を再開させる方法を模索してきました。そして2012年12月4日(UTC)に、AMSR-Eは低速(毎分2回転)での回転及び観測を再開しました。JAXAは低速回転データに対するラジオメトリック及び幾何学的な初期補正を完了したため、AMSR-E低速回転データを公開します。 このデータは、AMSR-Eを他の放射計と相互校正するユーザや、低速回転による新しい特徴を利用した研究を試みるユーザ等に有用なものです。このデータはJAXAの標準プロダクトではありません。一般的なユーザ向けには、AMSR2の標準プロダクトが用意されています。 詳細は次のページをご参照ください。
AMSR2データ利用解説文書およびサンプルプログラムを更新いたしました。
AMSR-E Poorデータリストを公開しました。
アルゴリズム記述書 (A改訂版) を掲載しました。
プロダクト情報(レベル2、Version1.0)を掲載いたしました。
プロダクト情報(レベル1、Version1.1)を掲載いたしました。
AMSR2の観測領域を開設しました。
AMSR2レベル1の一般提供に伴うアルゴリズム更新のため、レベル2画像の提供を2013年1月24日以降、一時停止します。
2012
JASMES daily for microwaveを掲載しました。
AMSR Data Input Toolkit (ADIT)のバージョンを3.00に更新しました。
AMSR2ブラウズ画像の公開を開始しました。
画像ギャラリーを開設しました。
2011
Windsat のデータを用いて「エルニーニョ」のページを再開しました。!
GCOM-Wホームページをリニューアルしました。
TRMM台風速報とAMSR-E台風速報を統合しました。
2010
AMSR-EとMODISによる、今シーズンの「オホーツク海海氷分布ページ」を公開しました。
高性能マイクロ波放射計(AMSR)/改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)のホームページをリニューアルしました。
2007
EORC設備点検に伴い、下記日時において一部コンテンツの更新が停止いたします。ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
停止期間 11月17日(土) - 11月18日(日) (JST)
AMSR-Eによる「北極圏海氷モニタ」のページを追加しました。
地球観測データ表示ツール(EODV) v1.1がリリースされました。
AMSR/AMSR-E高次プロダクトのバージョンアップを行いました。
2006
AMSR/GLI Workshop 2007 in Tsukuba のページを開設しました。
AMSR-EとMODISによる「オホーツク海の海氷分布ページ」を再開しました。
下記期間、設備保守のためWWW等の全サービスが停止します(その期間中、しし座流星群の対応のためAMSR-E観測運用も一時中断されます)。ご利用の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
− 2006年11月17日(金)15:00~11月20日(月)15:00地球観測研究センター(EORC)は今週末、筑波宇宙センターに移転します。そのため、10月27日から10月31日午前までwww、ftp等の全てのサービスを中断させて頂きます。作業スケジュールによっては遅延する場合がございますが、その際はご容赦のほどお願いいたします。ご迷惑をかけますが、何卒ご理解の上協力のほどよろしくお願いします。
AMSR-Eエルニーニョデータセットのバージョンアップを行いました。変更点は以下の通りです。
− 最新のAMSR-E海面水温プロダクトVer4の利用
− 気象庁で算出された気候値データの利用
− 分解能の向上(0.5degree → 0.25degree)AMSR-Eによる「北半球海面水温偏差」ページを公開しました。
AMSR/AMSR-Eプロダクトの新しいバージョンを提供開始しました。
2005
AMSR・AMSR-E/GLI Symposium 2006 in Tokyoのページを開設しました。
AMSR/AMSR-E PI Workshop 2006 in Tokyoのページを開設しました。
AMSR-EとMODISによる「海氷分布」ページを公開しました。
AMSRおよびAMSR-E L1Bプロダクトへの異常値混入不具合処置についてご報告します。
AMSR/AMSR-Eによる「全天候型海上風速」ページを公開しました。新しい海上風速アルゴリズムにより、今まで算出されなかった台風や低気圧等の、強風・強降雨域においても海上風の様子が準リアルタイムでご覧になれます。
AMSRおよびAMSR-Eレベル1Bプロダクトにおけるデータ欠損箇所へ、異常値が混入しています。
改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)の運用成果について、プレスリリースされました。
改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)の一部データ欠損に関する原因究明について、プレスリリースされました。
AMSRとAMSR-Eの成果をまとめた冊子「気候変動の解明に向けて - AMSR/AMSR-Eによる水惑星観測 -」が出来ました。
AMSR Data Input Toolkit (ADIT)のバージョンを1.07に更新しました。2005年3月1日にリリースされたAMSR/AMSR-Eデータを読み込むには、Ver.1.07が必要です。
AMSR/AMSR-EとTRMMを統合した「JAXA/EORC台風データベース」を公開しました。
AMSR/AMSR-Eプロダクトの新しいバージョンを提供開始しました。
2004
AMSR-EとMODISによる「海氷分布」ページを公開しました。
AMSR-Eの89GHz(A系受信機)データ欠損に伴いアルゴリズムを変更し、プロダクトの提供を再開しました。
AMSR/AMSR-Eによる「台風データベース」を公開しました。両センサが捉えた台風のデータをダウンロードできます。
Aqua/AMSR-Eによる「El Nino Watch」ページを公開しました。
気象庁の天気予報にAqua/AMSR-Eのデータが使われるようになりました。
AMSR-Eの89GHzチャネル(A系受信機)のデータに欠損が生じています。
ADEOS-II PI Workshop in Nagahamaのページを開設しました。
Aqua/AMSR-Eによる「黒潮モニター」ページを公開しました。日々の黒潮の様子がご覧になれます。
Aqua/AMSR-Eによる「台風速報」ページを公開しました。
流氷速報ページ(オホーツク海の海氷分布)を終了しました。
新コンテンツ「検証用データ」を追加しました。
AMSR-E高次プロダクトの新パージョン及び新規プロダクトの提供を開始しました。
2003
流氷速報ページ(オホーツク海の海氷分布)を公開しました。
AMSRのデータ提供を開始しました。
AMSR-E高次プロダクトの提供を開始しました。
Level 3ブラウズの、降水量と海上風速のプロダクトを公開しました。
AMSR-Eのデータ提供を開始しました。
AMSR-Eのデータ提供を開始しました。
巨大氷山の動きのアニメーションを追加しました。
南極域の海面水温と海氷の変動アニメーションを追加しました。
My Aquaコンテスト特別賞の講演報告を掲載しました。
My Aquaコンテストの受賞作品を発表しました。
新コンテンツ「画像ギャラリー」を追加しました。
コンテンツ名「ギャラリー」を「ギフトボックス」に変更しました。
AMSR-E 高空間分解能画像を公開しました。
AMSR初画像を掲載しました。
トピックスMy Aquaコンテスト エントリー作品を掲載しました。
My AquaコンテストAMSR-Eから見たエルニーニョの画像を掲載しました。
トピックス2002
AMSR-E画像によるサッカーボール型地球儀を掲載しました。
ギフトボックス検証観測スケジュール(PDF)を更新しました。
校正/検証 - 検証観測アルゴリズム記述書を掲載しました。
ドキュメントAMSR-EとMODISの同時観測による、台風21号の画像を掲載しました。
トピックスAquaが「Popular Science」誌の"Best of What's New Award"を獲得しました。
ADEOS-IIペーパークラフトページへのリンクを追加しました。
ギャラリー