[ フィリピンに被害をもたらした台風Raiの衛星による降水観測 ] 2021年12月27日 2021年12月、台風22号Rai(ライ)がフィリピンを横断した影響で大雨が発生し、約400人の死者など被害が甚大であることが報道されています。 降水状況の把握に関する情報提供の観点から、フィリピンに被害をもたらした台風22号Rai(ライ)の衛星降水観測事例を報告します。 詳細はこちら [ 衛星による世界の降水データの性能が向上します ] 2021年12月22日 より使いやすく精度の高い降水データを提供するため、JAXAでは大学・研究機関との協力で降水推定アルゴリズム改良のための研究を継続して行ってきました。 2021年12月より、データのバージョンアップを実施しましたので、お知らせいたします。 詳細はこちら [ GPM標準プロダクト(バージョン07A)のリリース開始について ] 2021年12月6日 12月6日より、GPM標準プロダクト(バージョン07A)の提供を開始しました。 バージョン07プロダクトは地球観測衛星データ提供システムG-Portalから取得できます。 詳細はこちら DPR V07プロダクトの関連ドキュメントはこちら [ GSMaP アルゴリズムバージョンアップのお知らせ ] 2021年12月1日 12月1日より、アルゴリズムバージョン8の新しいGSMaPプロダクトの提供を開始いたします。 GSMaPバージョン8プロダクトは、これまで同様のbinaryやテキスト形式のフォーマットを維持するとともに、新たにNetCDF形式のリアルタイムおよび準リアルタイムプロダクトを提供いたします。なお、既存のv6やv7のプロダクトに関しては今後も同じフォーマットで提供を維持します。 データフォーマット説明書はこちら FAQはこちら [ ドイツやベルギーで発生した豪雨による洪水 ~気候変動による大雨の増加~ ] 2021年9月28日 2021年7月、欧州各地で断続的な大雨が発生し、ドイツやベルギーなどを中心に洪水が発生して甚大な被害が発生しました。 降水状況の把握に関する情報提供の観点から、全球降水観測計画(GPM)主衛星や衛星全球降水マップ(GSMaP)など、宇宙から雨の状況を観測しているデータを用いて解析を実施しました。 詳細はこちら [ メンテナンスのお知らせ ] 2021年9月27日 設備保守のため、9月28日(火) 13:30~15:30(JST)の間、ウェブおよびftpシステムへの接続ができない場合があります。ご了承ください。 [ 長期衛星降水観測から明らかになった最近10年間の梅雨前線帯の降水の活発化(論文解説) ] 2021年8月2日 長期間の衛星降水観測データを用いた研究として、7月7日付(英国時間)で英国ネイチャーリサーチの『Scientific Reports』電子版で、東京都立大学と名古屋大学による研究成果が掲載されました。 本稿では、この東京都立大学と名古屋大学による最新の研究成果に加え、使われたJAXAの衛星搭載降水レーダによる降水観測について紹介します。 詳細はこちら [ 2021年7月上旬の梅雨前線に伴う大雨:運用を開始した水平解像度14 km気象シミュレーションシステム(NEXRA)と「しずく」衛星による解析結果 ] 2021年7月14日 6月下旬から7月上旬にかけて日本各地で梅雨前線に伴う大雨が観測され、この大雨により日本各地で災害が発生しました。 本報告では、この期間の梅雨前線とそれに伴う大雨の特徴をJAXAにおける気象解析データを用いて解説します。 詳細はこちら [ 台風の強風予測を改善 -もしも静止気象レーダ衛星があったら- ] 2021年7月7日 理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、弘前大学等の国際共同研究グループは、静止気象レーダ衛星の有効性を示す研究を実施してきました。 本研究では、仮想的に30メートル四方のレーダアンテナを静止衛星に搭載して常時観測した場合の有用性を評価し、台風による強風の予報が改善されることを新たに示しました。 詳細はこちら [ 活発化した梅雨前線に伴って東海・関東南部で発生した大雨の観測 ] 2021年7月5日 2021年7月5日現在、活発化した梅雨前線が日本列島付近に停滞し、東海・関東南部を中心に甚大な被害が発生しています。 JAXAでは、降水状況の把握に関する情報提供の観点から、全球降水観測計画(GPM)主衛星や衛星全球降水マップ(GSMaP)など、宇宙から雨の状況を観測しているデータを用いて解析を実施いたしました。 詳細はこちら [ Today’s Earth研究開発グループが令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました ] 2021年5月12日 GSMaPなどの衛星データを活用した陸域水循環シミュレーションシステム「Today's Earth」の研究開発に携わる芳村圭教授(JAXA/東大)、山本晃輔研究開発員、可知美佐子研究領域主幹、沖理子研究領域上席(JAXA)、山崎大准教授(東大)が、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。 詳細はこちら [ GSMaPの台風委員会キンタナール賞受賞のお知らせ ] 2021年3月1日 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)、国際建設技術協会(IDI)とJAXAのジョイントチームが「キンタナール賞」を受賞しました。 キンタナール賞とは、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)と世界気象機関(WMO)の下に、台風による被害を軽減するべく設立された政府間組織である「台風委員会(Typhoon Committee)」の活動に大きく貢献した機関を対象に、年1回授与されます。 詳細はこちら [ 「世界の雨分布統計」に3日降水量が追加されます! ] 2021年3月1日 「世界の雨分布統計」に3日降水量が追加されます! 準リアルタイム雨量計補正プロダクト(GSMaP_Gauge_NRT)に関して、日~月単位の時間スケールにおける、気候学的な統計値や多雨・少雨に関わる指標などを可視化したウェブサイト「世界の雨分布統計」に、今回3日降水量画像を追加しました。 あわせて、GSMaP統計プロダクトで3日降水量のデータ提供も開始いたします。 詳細はこちら [ GPM主衛星がめでたく7歳を迎えました! ] 2021年2月28日 2014年2月28日に種子島宇宙センターでGPM主衛星が打ち上げられてから、7年が経ちました! 設計寿命3年2か月を超えて、今も元気に世界の雨を観測しています。先代のTRMM衛星と同様、長生きしてくれることを関係者一同願っております。 詳細はこちら [ ftpシステムのサービス再開のお知らせ ] 2021年2月5日 緊急設備保守のため、2月2日よりftpシステムのサービスを一時停止していましたが、運用を再開いたしました。 ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。 [ 緊急メンテナンスのお知らせ ] 2021年2月2日 緊急設備保守のため、ftpシステムのサービスがご利用になれません。ご了承ください。 サービス復帰次第、ご連絡いたします。
2021年12月、台風22号Rai(ライ)がフィリピンを横断した影響で大雨が発生し、約400人の死者など被害が甚大であることが報道されています。 降水状況の把握に関する情報提供の観点から、フィリピンに被害をもたらした台風22号Rai(ライ)の衛星降水観測事例を報告します。 詳細はこちら
より使いやすく精度の高い降水データを提供するため、JAXAでは大学・研究機関との協力で降水推定アルゴリズム改良のための研究を継続して行ってきました。 2021年12月より、データのバージョンアップを実施しましたので、お知らせいたします。 詳細はこちら
12月6日より、GPM標準プロダクト(バージョン07A)の提供を開始しました。 バージョン07プロダクトは地球観測衛星データ提供システムG-Portalから取得できます。 詳細はこちら DPR V07プロダクトの関連ドキュメントはこちら
12月1日より、アルゴリズムバージョン8の新しいGSMaPプロダクトの提供を開始いたします。 GSMaPバージョン8プロダクトは、これまで同様のbinaryやテキスト形式のフォーマットを維持するとともに、新たにNetCDF形式のリアルタイムおよび準リアルタイムプロダクトを提供いたします。なお、既存のv6やv7のプロダクトに関しては今後も同じフォーマットで提供を維持します。 データフォーマット説明書はこちら FAQはこちら
2021年7月、欧州各地で断続的な大雨が発生し、ドイツやベルギーなどを中心に洪水が発生して甚大な被害が発生しました。 降水状況の把握に関する情報提供の観点から、全球降水観測計画(GPM)主衛星や衛星全球降水マップ(GSMaP)など、宇宙から雨の状況を観測しているデータを用いて解析を実施しました。 詳細はこちら
設備保守のため、9月28日(火) 13:30~15:30(JST)の間、ウェブおよびftpシステムへの接続ができない場合があります。ご了承ください。
長期間の衛星降水観測データを用いた研究として、7月7日付(英国時間)で英国ネイチャーリサーチの『Scientific Reports』電子版で、東京都立大学と名古屋大学による研究成果が掲載されました。 本稿では、この東京都立大学と名古屋大学による最新の研究成果に加え、使われたJAXAの衛星搭載降水レーダによる降水観測について紹介します。 詳細はこちら
6月下旬から7月上旬にかけて日本各地で梅雨前線に伴う大雨が観測され、この大雨により日本各地で災害が発生しました。 本報告では、この期間の梅雨前線とそれに伴う大雨の特徴をJAXAにおける気象解析データを用いて解説します。 詳細はこちら
理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、弘前大学等の国際共同研究グループは、静止気象レーダ衛星の有効性を示す研究を実施してきました。 本研究では、仮想的に30メートル四方のレーダアンテナを静止衛星に搭載して常時観測した場合の有用性を評価し、台風による強風の予報が改善されることを新たに示しました。 詳細はこちら
2021年7月5日現在、活発化した梅雨前線が日本列島付近に停滞し、東海・関東南部を中心に甚大な被害が発生しています。 JAXAでは、降水状況の把握に関する情報提供の観点から、全球降水観測計画(GPM)主衛星や衛星全球降水マップ(GSMaP)など、宇宙から雨の状況を観測しているデータを用いて解析を実施いたしました。 詳細はこちら
GSMaPなどの衛星データを活用した陸域水循環シミュレーションシステム「Today's Earth」の研究開発に携わる芳村圭教授(JAXA/東大)、山本晃輔研究開発員、可知美佐子研究領域主幹、沖理子研究領域上席(JAXA)、山崎大准教授(東大)が、令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。 詳細はこちら
水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)、国際建設技術協会(IDI)とJAXAのジョイントチームが「キンタナール賞」を受賞しました。 キンタナール賞とは、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)と世界気象機関(WMO)の下に、台風による被害を軽減するべく設立された政府間組織である「台風委員会(Typhoon Committee)」の活動に大きく貢献した機関を対象に、年1回授与されます。 詳細はこちら
「世界の雨分布統計」に3日降水量が追加されます! 準リアルタイム雨量計補正プロダクト(GSMaP_Gauge_NRT)に関して、日~月単位の時間スケールにおける、気候学的な統計値や多雨・少雨に関わる指標などを可視化したウェブサイト「世界の雨分布統計」に、今回3日降水量画像を追加しました。 あわせて、GSMaP統計プロダクトで3日降水量のデータ提供も開始いたします。 詳細はこちら
2014年2月28日に種子島宇宙センターでGPM主衛星が打ち上げられてから、7年が経ちました! 設計寿命3年2か月を超えて、今も元気に世界の雨を観測しています。先代のTRMM衛星と同様、長生きしてくれることを関係者一同願っております。 詳細はこちら
緊急設備保守のため、2月2日よりftpシステムのサービスを一時停止していましたが、運用を再開いたしました。 ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。
緊急設備保守のため、ftpシステムのサービスがご利用になれません。ご了承ください。 サービス復帰次第、ご連絡いたします。