2016年イベント
平成28年度JAXA/EORC 水循環ワークショップ 開催報告
JAXAでは、「課題分野利用研究」として、衛星データを複合的に用いて、衛星データ解析技術以外のモデリング技術や同化技術など複数の技術分野を横断的に利用して、課題を解決しようとする利用研究をすすめています。
「水循環・水資源」研究グループでは、衛星観測データと数値モデルを組み合わせて、水循環・水資源問題への対応の鍵となる物理量(降水量、河川流量や土壌水分など)を推定し、危険指標など利用しやすい情報を提供する研究を進めています。
今回、衛星全球降水マップGSMaPの利用拡大に向け、開発者と利用者の相互のコミュニケーションを図り、両者の距離を縮めることを目的として、特に今回は定量的な精度に焦点をあてて、標記ワークショップを開催いたしました。
日時: | 2016年7月29日(金)13:00~17:00 |
場所: | オフィス東京 T3会議室 |
当日の発表資料を公開しておりますので、以下アジェンダよりご覧いただけます。