司会進行：福田徹（JAXA　地球観測研究センター長）

開会の挨拶
10:00-10:05	立川 敬二（JAXA 理事長）

基調講演
10:05-10:25	衛星による降水観測 本間 正修（JAXA 理事）
10:25-10:45	地球水循環の理解における衛星降水観測の役割 Michael Freilich（NASA 地球科学部長）

第1部「統合的水資源管理・危機管理におけるリモートセンシング」
10:45-11:00	気象庁における雨量予測の現状と展望、衛星観測への期待 隈 健一（気象庁 総務部参事官）
11:00-11:15	タイにおける気象早期警戒システムのためのリモートセンシングデータの利用 Somchai Baimoung (タイ気象局 長官) 代読：Somkuan Tonjan
11:15-11:30	アフリカにおける水資源管理とリモートセンシング技術への期待 須藤 勝義（国際協力機構（JICA）　地球環境部次長）
11:30-11:45	防災外交におけるリモートセンシング技術の役割 廣木 謙三（水災害・リスクマネジメント国際センター（ICHARM） 国際水防災研究監）

11:45-12:00	休憩

パネルディスカッション
12:00-13:00	モデレータ 沖 大幹（東京大学 教授／GCOM-W1プロジェクトサイエンティスト）   パネリスト 廣木 謙三（ICHARM 国際水防災研究監） 隈 健一（気象庁 総務部参事官） 森田 清輝（（株）ウェザーニューズ 取締役） 中村 健治（名古屋大学 教授／日本GPMプロジェクトサイエンティスト） Ramesh Kakar（NASA／米国TRMM/GPMプログラムサイエンティスト） 福田 徹（JAXA 地球観測研究センター長）

13:00-14:00	昼食休憩

第2部「TRMM15年の成果とGPMへの展望」
14:00-14:20	日本のレーダーが世界で初めて宇宙から雨の立体構造を見た。 それは何を教えてくれたか。 高薮 縁（東京大学 教授／日本TRMMプロジェクトサイエンティスト）
14:20-14:40	15年を経たTRMMの成果 Scott Braun (NASA／米国TRMMプロジェクトサイエンティスト)
14:40-15:00	宇宙からの降水観測のかなめ：二周波降水レーダの開発 小嶋 正弘（JAXA／GPM/DPRプロジェクトマネージャ）
15:00-15:20	サイエンスと実利用に向けた次世代の全球降水観測 Arthur Hou (NASA／米国GPMプロジェクトサイエンティスト)

15:20-15:35	休憩

15:35-15:55	地球の水循環と宇宙からの地球観測 沖 大幹（東京大学 教授／GCOM-W1プロジェクトサイエンティスト）
15:55-16:15	衛星降雨情報を用いた全球的な洪水および地すべりの推定 Robert Adler（メリーランド大学 上席研究員）
16:15-16:35	東南アジアの気候・水・人 松本 淳（首都大学東京 教授）
16:35-16:55	全球雲解像モデルの衛星データによる検証とGPMの今後の利用について 佐藤 正樹（東京大学 教授）

閉会の挨拶
16:55-17:00	熊谷 博（NICT 理事）

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