【速報】人工衛星が捉えた台風25号による千葉県の記録的大雨-衛星降水観測と水循環シミュレーションで見る豪雨と水災害-
2026年9月20日から21日にかけて、台風25号の影響により千葉県を中心とする関東地方で大雨となり、広い範囲で浸水や土砂災害など甚大な被害が発生しました。JAXAでは、全球降水観測計画(GPM)主衛星による降水観測に加え、複数の衛星観測データを組み合わせた衛星全球降水マップ(GSMaP)により、継続的に降水の状況を把握しています。さらに陸域水循環シミュレーションシステムToday’s Earth(TE)を用いて、河川流量や土壌水分量などを推定しています。JAXA地球観測研究センターでは、今回の大雨や浸水被害の特徴を明らかにするため、GPMおよびTEデータを解析しました。