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2017年お知らせ

平成29年6月20日
宇宙航空研究開発機構
地球観測研究センター

衛星全球降水マップ(GSMaP)による2017年6月12日~13日のバングラデシュでの大雨の観測

2017年6月12日から13日にかけて、バングラデシュで発生した連日の大雨について、衛星全球降水マップ(GSMaP)で継続的に降雨の状況を観測しています。

衛星全球降水マップ(GSMaP)プロダクトは、GPM主衛星データと複数のコンステレーション衛星群(GPM計画に参加する各国・機関の人工衛星群)データなど、様々な衛星を用いて全球の降水分布を算出します。以下の動画は、2017年6月12日0時(協定世界時)から6月14日23時(協定世界時)のバングラデシュ周辺での地表降水分布です。

GSMaPによる2017年6月12日00時~6月14日23時(世界協定時)の1時間降水量の変化


以下の動画では、12日から14日にかけて累積した雨量を確認できます。

GSMaPによる2017年6月12日00時~6月14日23時(世界協定時)の積算雨量の変化

特に被害の大きかったランガマティ地区周辺では、6月8日にも大雨が観測されており、12日以降の積算雨量も特に大きく、土砂災害等によって甚大な被害が発生しています。

最新のJAXAのGSMaP観測画像については、以下URLで公開していますので、ご覧ください。

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画像:人工衛星の情報を掲載 サテライトナビゲーター
画像:衛星利用の情報を発信 衛星利用推進サイト
画像:衛星から見た地球のデータ集
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