地球が見える 2003年
巨大台風の雲の高さを探る
—台風14号(マエミー)—
2003年9月11日にGLIが捉えた巨大台風14号(マエミー)の観測画像を解析し、雲頂高度(雲の一番上の高さ)を推定しました。台風の渦の雲頂は最も高いところで高度16kmにも達し、その付近の温度はマイナス70度Cまで下がっていました。雲頂高度が高いということは、それだけ台風が発達していることを表しています。 |
2003年9月11日にGLIが捉えた巨大台風14号(マエミー)の観測画像を解析し、雲頂高度(雲の一番上の高さ)を推定しました。台風の渦の雲頂は最も高いところで高度16kmにも達し、その付近の温度はマイナス70度Cまで下がっていました。雲頂高度が高いということは、それだけ台風が発達していることを表しています。 |