地球が見える 2006年
だいち(ALOS)、富士山をとらえる:初画像、続々
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パンクロマチック立体視センサ(PRISM)が観測した富士山 |
陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)に搭載されている3つの観測センサが初期機能確認試験の一環として富士山、清水港および種子島の観測に成功しました。詳しくは、ALOS最新画像のページをご覧ください。
観測画像について:
観測衛星: |
陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS) |
観測センサ: |
パンクロマチック立体視センサPRISM(JAXA) |
観測日時: |
2006年2月14日午前10時30分頃(日本標準時) |
PRISMは、可視域を観測する光学センサで、地表を2.5mの分解能で観測することができます。また、標高データを含む地形データを取得するために3組の光学系を持ち、衛星の進行方向に対して前方、直下、後方の3方向の画像を同時に取得します。これにより、地表の3次元データを高精度かつ、高頻度に取得することができます。 |
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