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 JAXAでは2009年以来、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)により地球全体の温室効果ガスの増加を捉えてきました。
本研究では、「いぶき」の観測技術を応用したJAXAの観測機器をANAの旅客機内に持ち込み、大都市における大気成分(二酸化炭素、二酸化窒素)や植物のクロロフィル蛍光等の詳細な濃度分布を観測します。このデータと「いぶき」等の人工衛星が取得したデータを組み合わせることで、地球全体を観測する人工衛星だけでは把握が困難であった都市域における人間活動に伴う温室効果ガスの排出量を、交通・産業などの発生源別に評価します。

 まずは、東京(羽田)―福岡便から観測実験を開始しました。将来的には、人為起源の二酸化炭素排出量の7~8割を占めると考えられている都市域における温室効果ガス排出量削減策の検討や削減効果の評価に役立つデータを提供し、世界各国に温室効果ガス排出量削減のための対策を義務付けたパリ協定への貢献を目指します。

これまでの観測実績

日程 便名 時刻 発着 機種 機材
第1回 2020/10/26(月) NH247 09:45-11:45 (JST) 羽田 → 福岡 B767-300 μNO2-Ⅰ FiberNO2
2020/10/27(火) NH252 12:30-14:10 (JST) 福岡 → 羽田 B767-300 μNO2-Ⅰ FiberNO2
第2回 2020/11/19(木) NH247 09:45-11:45 (JST) 羽田 → 福岡 B767-300 μNO2-Ⅰ FiberNO2 FiberGHG
2020/11/20(金) NH250 11:45-13:25 (JST) 福岡 → 羽田 B787-8 μNO2-Ⅰ FiberNO2 FiberGHG
第3回 2021/04/07(水) NH249 10:30-12:30 (JST) 羽田 → 福岡 B767-300 μNO2-Ⅰ FiberNO2 FiberGHG
2021/04/08(木) NH254 13:20-15:00 (JST) 福岡 → 羽田 B767-300 μNO2-Ⅰ FiberNO2 FiberGHG
第4回 2021/07/06(火) NH571 10:35-12:30 (JST) 羽田 → 稚内 A321neo μNO2-Ⅱ FiberNO2 FiberGHG FiberSIF
2021/07/07(水) NH572 12:25-15:15 (JST) 稚内 → 羽田 A321neo μNO2-Ⅱ FiberNO2 FiberGHG FiberSIF

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