ADEOS-II運用期間中(2003年4月2日〜10月24日)にGLIセンサにより観測されたデータは、
以下のような流れで処理されていきます。
各プロダクトは共通してレベル0データから始まり、レベル1A、レベル1Bデータと処理が行われ、
最終的に目的のプロダクトデータとなります。
現在、全プロダクトについて再処理作業を実施中です。詳細は
こちら
をご覧ください。
なお、2004年9月に予定される高次アルゴリズムのバージョンアップ(ver.1→ver.2)の際には、
新たなプロダクトが追加される予定です。
GLI計画生産と注文生産について
GLI計画生産とは、EOCに取得された全データに対して、あらかじめ標準プロダクトを作成した物です。
作成されたプロダクトのカタログはEOIS WWWサービスにて一部閲覧できます。
アルゴリズムのバージョンが更新された場合には、全てのデータに対して再度処理を行う事になっています。
GLI注文生産とは、計画生産にて作成されたプロダクトに対して、ユーザーが希望されるパラメーターで作成されます。
なお、EOIS WWWサービスにてカタログ公開はされておりません。
……処理の流れ。矢印の元が入力データ、矢印の先が出力データ。
……処理の流れ。矢印の元が入力データ、矢印の先が出力データ。
※
レベル1Bデータは計画生産に含まれますが、処理の流れを明確にする上で追加されています。
GLI Coverage Map
当ホームページで紹介されているGLI各プロダクトは、
画面内緑色の枠線内側部分を取得しています。
なお、各切り出し単位ごと(シーン・パス・エリア・ゾーン・グローバル)に分けて掲載しております。
各切り出し単位についてはこちらをご覧ください。
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