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大分・九重山系の噴火


九重山系
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観測場所
観測場所:熊本県、大分県
観測日:1995年10月12日
衛星名/センサ名: SPOT-2/HRV
 この画像は、フランスの地球観測衛星スポット2号に搭載されている光学センサー(HRV)により、高度約820kmから1995年10月12日に観測した九重山系噴火の最新情報です。
 画像中央部に見えるのが阿蘇山です。阿蘇山の東北部に白い噴煙が見えるのが九重山系の星生山(ほっしょざん)と硫黄山(いおうざん)付近です。噴火活動は10月11日より始まり、この画像はその翌12日の朝11時10分に観測しました。
 緑色は草や樹木がはえているところ、赤紫色は市街地や住宅地を表します。画像左下の赤紫色の領域は、熊本市になります。
 九重山系は活火山で257年ぶりの噴火となり、星生山の中腹から硫黄山にかけて数条の噴煙があり、降灰は南西に約60km離れた熊本市まで達しました。その後の関係機関の調査により、マグマ上昇に伴う噴火とは違う水蒸気爆発だったことが分かりました。水蒸気爆発は、直ちに次の大爆発につながる可能性は低く、人家から離れていることもあり、雲仙のような災害の危険性は無さそうです。

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