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《土地利用状況の調査》


ふるさと鳥観

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秋風が立つと、都会に暮らす人々はふと故郷を憶います。ふるさとのなまりなつかし、停車場の人混みの中へそを聴きにゆく(啄木)
そこでふるさとの鳥観画像をお届けします。人工衛星から眺めた日本列島は、地図と一味異なる郷愁をさそうでしょうか。
ところでこの画像は、幾枚かの部分画像をはり合わせて作り上げたものです。地球観測衛星の光学観測は、東西幅例えば100kmでほぼ北から南へ帯状に観測しますから、一回の観測で列島全体を鳥観することはできません。何回かの異なった上空通過で得た部分画像を寄せ合わせるのですが、これが意外とやっかいなのです。というのは、同一衛星によって一点の雲もない観測を、同一季節中に列島全体にわたって行うのが難事なのです。
例えば、日本の海洋観測衛星1号「もも1号」(MOS-1)は1日に14回地球を回りますが、同じ場所を通るのは238週目17日に1回ですから、これが2〜3度晴天に会わなければ、もう季節は移って行ってしまいます。また衛星寿命の関係から、今年駄目なら来年と気長に待つにも限度があります。
掲示の画像はアメリカの地球観測衛星「ランドサット2号」(LANDSAT-2)(1975年(昭和50年)〜1982年(昭和57年))と3号(1978年(昭和53年)〜1983年(昭和58年))のデータから作り上げたもので、季節は春・夏・秋にわたっています。


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