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地球観測センターニュース1996.3 No.33


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新情報化時代に向けて

地球観測センター所長 佐藤英男
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武蔵野の西北域に位置する比企丘陵の一角に地球観測センターが設置されたのは1978年(昭和53年)10月。すでに18年の年月が流れました。
衛星電波を受信するのに適した場所で、しかも大都市に比較的近いという好立地を最大限に生かして数々の活動を続けています。
現在、受信処理の対象としている衛星は、地球資源衛星第1号、海洋観測衛星1号b、米国ランドサット、仏国スポット、欧州宇宙機関ERSの5種の衛星に及んでいます。
今年夏にはいよいよ地球観測プラットフォーム技術衛星(ADEOS)が打ち上げられます。すでに直径11m余の受信アンテナを含む地上関連システムが完成し、衛星打ち上げを待っている状況です。ADEOS運用棟と管理本館も完成し新しい部屋での事務を開始しています。
地上受信処理システムの開発は当所で行われており、次の目標の環境観測技術衛星ADEOS-IIの地上システムの開発に入りました。
近年の情報化社会で進展が著しい新しいメディア、インターネットに見られるとおり、地球観測データについても通信網を介しての利用が期待されており、このための地球観測情報システムの開発を当所で行っています。ADEOS打ち上げに向けて整備される予定です。このシステムは地球観測データ及び関連情報をコンピュータ他端末を通して国内外ユーザに通信ラインで提供できる機能を備えることを目的としています。
当地球観測センターで育った解析部門が急速に発展し、分離独立して地球観測データ解析研究センターとして昨年、東京に設置されたのは御存じのとおりです。
地球観測センターは衛星データ受信処理運用を継続していく一方で、技術開発部門はさらに新しい活動計画を検討することにしており、今後一層の発展が期待されています。将来とも地球観測活動に貢献、寄与する地球観測センターとして、今後も新たな気持ちで取り組んでいきたいと考えておりますので、関係各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。
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地球観測センター全景


地球観測センターの紹介

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