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JaLTER/JapanFlux/JAMSTEC/JAXA連携セミナーの開催について

 生態系の監視と理解は、昨今の急激な気候変動の影響に対する緩和と適応において重要です。しかし、生態系は微生物のレベルから全球的な物質循環のレベルまでの様々なスケールでの観測が必要であり、しかも、それらは互いにリンクしなければなりません。JaLTERとJapanFluxは地上での生態系観測に、JAXAは人工衛星を使った広域生態系観測に、それぞれ従事しているので、これらが連携し、多様なスケールでの、一貫性のある、生態系観測を実現することを、検討しています。これについて、連携活動の端緒を開くための会合を以下のように実施したいと思います。

日時: 2008年10月23日 13:00~18:00
場所: JAXA筑波宇宙センター 総合開発推進棟1階大会議室(12:00開場)
(JAXA/EORC横軸研究連絡会と共催)
参加者: JaLTER関係者, JapanFlux関係者, JAXA/EORC関係者, その他。
日程: 13:00~13:10
 挨拶・趣旨説明

13:10~13:30 柴田英昭 (北海道大学北方生物圏フィールド科学センター・JaLTER事務局)
 生態系観測ネットワークと衛星観測研究との連携可能性

13:30~13:50 日浦 勉 (北海道大学・JaLTER副代表)
 森林・草地・湖沼生態系に共通した環境監視システムと高度データベースの構築

(討論・休憩 20分)

14:10~14:30 仲岡雅裕 (北海道大学北方生物圏フィールド科学センターJaLTER副代表)
 沿岸生態系における生物多様性観測の現状と課題
 --リモートセンシング研究との連携の展望--

14:30~14:50 平野高司 (北海道大学・JapanFlux代表)
 JapanFluxの現状

14:50~15:10 三枝信子 (国立環境研究所・JapanFlux)
 陸域炭素収支の地上観測と衛星観測の統合について

(討論・休憩 20分)

15:30~15:50 宮田明 (農業環境技術研究所・JapanFlux)
 水田におけるフラックス観測の現状と課題

15:50~16:10 小熊宏之 (国立環境研究所・JaLTER)
 地上観測と衛星観測をつなぐリモートセンシング

16:10~16:30 市井和仁 (福島大学・JapanFlux)
 陸域生物圏モデリングにおける地上観測・衛星観測の複合利用

(討論・休憩 20分)

16:50~17:10 村岡裕由 (岐阜大学流域圏科学研究センター・21世紀COEプログム
「衛星生態学創生拠点」リーダー)
 山岳地の森林生態系における「衛星生態学」の創生
 --衛星観測,生態プロセス研究,フラックス観測とモデルの結合--

17:10~17:30 村上浩 (JAXA/EORC)
 JAXAの生態系研究

17:30~18:00 奈佐原顕郎 (筑波大学・JAXA/EORC)
 総合討論

 
本文ここまで。
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