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地球が見える 2015年

JAXAひまわりモニタの公開について

 EORCでは、ひまわり8号のカラー画像及び地球物理量データのクイックルック画像を表示できるウェブサイト「JAXAひまわりモニタ」を公開しました。

 JAXAは気象庁と気象衛星データの提供及び公開に関する協力の取り決めを交わしており、この協力の下で、静止気象衛星ひまわり8号のデータを研究コミュニティへ公開すると共に、JAXAの地球観測衛星データと整合性のある地球物理量データを作成し、広く一般に公開しています。JAXAひまわりモニタでの画像公開のほか、ひまわり標準データ及びJAXA作成のひまわり地球物理量データも、FTPで提供を開始しました。

 ひまわり標準データは、フルディスク(全球)、日本域、機動観測域の3種類の領域について、可視~赤外波長域(バンド1~16)の放射輝度データを含みます。フルディスクは10分毎の観測、日本域と機動観測域は2.5分毎の観測データが得られます。ひまわり8号の特徴の1つでもある、静止気象衛星として世界で初めて「カラー画像」を可能とする観測バンドを利用し、JAXAひまわりモニタでは、可視のRGB合成の図を掲載しています(図1)。

 また、JAXAにおいて、ひまわり物理量データとして、黄砂・PM2.5等の大気微粒子(エアロゾル)の特性と海面水温を作成しています。どちらも、2016年度に打上げ予定の気候変動観測衛星「GCOM-C」など、JAXA地球観測衛星のために開発しているアルゴリズムを適用しており、将来的にこれらの間で整合性のあるデータセットを作成し、互いの観測を補完することを目的としています。
エアロゾル特性(図2)は昼間における10分毎、空間分解能5kmのデータセットを作成しています。現在のプロダクトは、ベータ・バージョンであり、今後地上検証などを進めて精度を向上していきます。

 海面水温は、通常のものと夜間のみの2種類のプロダクトがあります。通常の海面水温プロダクト(図3)は、昼夜を問わず10分毎、空間分解能2kmのデータセットです。また、雲による欠損領域を減らすために、1時間平均したプロダクトも作成しています。夜間海面水温はバンド7(3.9ミクロン)を利用しており、夜間のみしか算出できませんが、精度が良いという利点があります。夜間海面水温プロダクトは、1時間毎、空間分解能2kmのデータセットを公開しています。

観測画像について

画像:観測画像について

観測衛星 ひまわり8号(JMA)
観測センサ 可視赤外放射計 AHI:Advanced Himawari Imager(JMA)
観測日時 2015年8月31日06:00UTC(図1、図3)、2015年9月1日03:30UTC(図2)

関連情報

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