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地球が見える 2003年

中国南部の洪水


画像は、7月27日にGLIが捉えた分解能250mのカラー合成画像で、黄緑色は農地や草原等、緑色〜濃緑色は森林、黒や紺は川や湖、海などの水面、赤紫色は裸地や市街地などの非植生地域、白や水色は雲を表しています。

画像右側は東シナ海ですが、沿岸域が紺色に見えているので、土砂で濁っていることがわかります。画像を東西に横切っているのは、長江(揚子江)です。

長江の他に、画像の右上にも、枝のように大きく発達した水系が見えます。これは、6月下旬から7月中旬にかけての長雨のために1991年以来、最悪の洪水となった淮(ホワイ)河です。上記画像の拡大画像と4月26日の画像を並べて示します。

淮河 2003/4/26 淮河 2003/7/27
7月27日の拡大画像では、淮河の本流の川幅も広くなっていますが、多くの支流で洪水が発生し、湖のようになっている様子がよくわかります。また、自然の川と違って、比較的まっすぐ流れている運河もいくつか見えています。7月27日の画像で、淮河の北側の地域が黄緑ないし薄茶色に見えていますが、これは小麦畑か水田と考えられ、早くも収穫の時期を迎えているようです。
洞庭湖 2003/4/26 洞庭湖 2003/7/27
また、洞庭湖でも湖面の面積が大きく増え、周辺の川の川幅が広くなっていることが、4月26日と7月27日の画像を比較すると、わかります。

これらの画像はいずれも、短波長赤外の1640ナノメートル(チャンネル28) 、近赤外の825ナノメートル(チャンネル23)、可視光である660ナノメートル(チャンネル22) の波長帯のデータを赤、緑、青に割り当てて合成したものです。
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