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地球が見える 2003年

森林火災の煙(続報)


4月中旬から煙が確認されているバイカル湖周辺の森林火災は、まだ続いています。2003年6月5日のGLI画像では、その煙が日本海上空を通って樺太と東北地方の上空に流れ込んでいる様子が観測されました(画像左、薄い灰色の部分)。気象庁は、岩手県大船渡市綾里で運用している地上ライダー*観測によって、同日上空2〜4キロメートルにエアロソルが存在することを確認しています。

一方、東北地方の太平洋側(特に三陸地方)に見られる白い雲は、梅雨期から盛夏にかけてオホーツク海高気圧がもたらす冷湿な北東風「やませ」によるものと思われます。この「やませ」が吹き込むと、湿った空気が冷えて、高さ数百メートルの下層に低い霧状の雲が広がり、粒の小さな冷たい雨をもたらします。これにより、昔から主に稲・豆作において冷害が深刻な問題となってきました。


ライダー*:レーザー光を用いてエアロソル(大気中の微粒子)を観測する装置。

前回掲載の「北日本に流れ込む森林火災の煙」を見る
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