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地球が見える 2003年

AMSR-Eによる台風6号と梅雨前線の観測


画像はAMSR-Eが2003年6月16日午前2時頃(日本時間)に観測した、2003年台風6号「ソウデロア」と梅雨前線です。89.0GHz(垂直・水平偏波)、及び 23.8GHz(垂直偏波)の輝度温度情報をカラー合成しており、海域における黄白色の部分は強い降水領域に、水色から紺色への色調変化は大気中の水蒸気や雲の増加にそれぞれ対応しています。台風6号はフィリピンのルソン島のすぐ東の海上に位置し、梅雨前線による強い降水領域は西日本から南西諸島に沿うように位置しています。
AMSR-Eは宇宙開発事業団が開発したセンサで、2002年5月に打ち上げられたNASAのAqua衛星に搭載されています。
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画像:人工衛星の情報を掲載 サテライトナビゲーター
画像:衛星利用の情報を発信 衛星利用推進サイト
画像:衛星から見た地球のデータ集
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