ALOS-2

定常運用期間の観測実績

定常運用期間の観測実績

定常運用期間(2014/8/4~2019/5/23)におけるALOS-2の観測実績をビーム別にまとめました。

定常運用期間の観測実績の詳細

概要

定常運用期間の観測実績は、ALOS-2の定常運用期間における、ビーム区分別、シーン毎の累積観測回数を、KMLおよびJPEGフォーマットで表したものです。

対象観測モード

基本観測計画に採用されていた観測モードを対象としています。

格納情報

KML内に表示される内容は、以下の通りです。

No.掲載内容掲載例
1パス番号001~207
2フレーム番号0000~7190
3観測回数1~60
4ビーム番号例)F2-5
5進行方向A:Ascending
D:Descending
6観測方向R:Right
L:Left

ビーム番号

ビーム番号と、観測モード/オフナディア角の関係については、以下の通りです。

ビーム番号観測モードオフナディア角
U2-6SM1
(StripMap 3m)
29.1
U2-732.7
U2-835.4
U2-938.2
U3-1040.6
U3-1142.7
U3-1244.7
U3-1346.4
U3-1448.0
FP6-3SM2
(StripMap 6m)
18.0
FP6-421.9
FP6-525.6
FP6-629.1
FP6-732.7
F2-5SM3
(StripMap 10m)
28.2
F2-632.7
F2-736.2
W2ScanSAR 34.9

KMLファイル命名規則

KMLファイル名の命名規則は、以下の通りです。

{ビーム番号}_{A/D※1}_{R/L※2}_{格納データ内の最初の観測日}_
  {格納データ内の最後の観測日}_{テーブル番号}_{バージョン}.kml

※1
A:Ascending(昇交軌道)
D:Descending(降交軌道)

※2
R:Right(右観測)
L:Left(左観測)

ファイルの色と頻度の関係

表示される色と観測回数の関係は下の凡例の通りです。