ALOS-2
一年毎の観測実績
一年毎の観測実績について
ALOS-2の世界域の基本観測において毎年継続して観測を実施しているSM3(StripMap 10m)およびW2(ScanSAR)について、一年毎(下記対象期間参照)の観測実績をまとめました。
対象期間:
- 2014年:2014/8/4~2014/12/21
- 2015年:2014/12/22~2015/12/20
- 2016年:2015/12/21~2016/12/18
- 2017年:2016/12/19~2017/12/17
- 2018年:2017/12/18~2018/12/16
- 2019年:2018/12/17~2019/12/15
- 2020年:2019/12/16~2020/12/13
- 2021年:2020/12/14~2021/12/12
- 2022年:2021/12/13~2022/12/11
- 2023年:2022/12/12~2023/12/10
- 2024年:2023/12/11~2024/12/8
一年毎の観測実績の詳細
概要
一年毎の観測実績は、上記期間における観測実績について、ビーム区分別、シーン毎の累積観測回数を、KMLフォーマットで表したものです。
対象観測モード
SM3(StripMap 10m)およびW2(ScanSAR)を対象としています。
格納情報
KML内に表示される内容は、以下の通りです。
No. | 掲載内容 | 掲載例 |
1 | パス番号 | 001~207 |
2 | フレーム番号 | 0000~7190 |
3 | 観測回数 | 1~20以上 |
4 | ビーム番号 | 例)F2-5 |
5 | 進行方向 | A:Ascending D:Descending |
6 | 観測方向 | R:Right L:Left |
ビーム番号
ビーム番号と、観測モード/オフナディア角の関係については、以下の通りです。
ビーム番号 | 観測モード | オフナディア角 |
F2-5 | SM3 (StripMap 10m) | 28.2 |
F2-6 | 32.7 | |
F2-7 | 36.2 | |
W2 | ScanSAR | 34.9 |
KMLファイル命名規則
KMLファイル名の命名規則は、以下の通りです。
•SM3(StripMap 10m)の命名規則
{ビーム番号}_{A/D※1}_{R/L※2}_{格納データ内の最初の観測日}_{格納データ内の最後の観測日}.kml
•W2(ScanSAR)の命名規則
{ビーム番号}_{A/D※1}_{R/L※2}_{偏波}_{格納データ内の最初の観測日}_{格納データ内の最後の観測日}.kml
※1
A:Ascending(昇交軌道)
D:Descending(降交軌道)
※2
R:Right(右観測)
L:Left(左観測)
ファイルの色と頻度の関係
表示される色と観測回数の関係は下の凡例の通りです。
