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日独次世代SAR利用ワークショップ

日独次世代SAR利用ワークショップの開催について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)/地球観測研究センター(EORC)では、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と共同で、「日独次世代SAR利用ワークショップ」を下記のとおり開催します。是非、奮ってご参加ください。

開催趣旨

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、前身の宇宙開発事業団時代の地球資源衛星「ふよう1号」(JERS-1)、2006年に打上げられ2011年まで運用された陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)、そしてその後継機となる陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の開発・運用、利用を通じて、全天候性高分解能センサである合成開口レーダ(SAR)衛星に関する技術と知識を蓄積してきました。

今般、JAXAでは、TerraSAR-X、TanDEM-XといったSAR衛星を開発・運用するドイツ航空宇宙センター(DLR)との間で、次世代のSAR衛星に関する共同検討を実施することとなり、本ワークショップは、その一環として開催するものです。ここでは、現在のSAR衛星の課題、今後のSAR衛星に期待される成果、衛星運用上の改善点等を、データ利用者の観点から整理し、日独双方からの参加者による積極的な議論を期待します。本ワークショップを通じて、将来のSAR衛星に対するデータ利用者のニーズを汲み取り、今後検討される衛星ミッションの運用方針や衛星・地上設備に反映することを目的としています。

日時

平成25年6月27日(木) 10:00~17:00

場所

ソラシティカンファレンスセンター (東京都千代田区神田駿河台4-6)

〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階

プログラム
申込先 5月20日(月)よりオンラインで受付開始
WS事務局

参加ご希望の方は、以下のあて先まで氏名・所属・連絡先をお知らせください。

RESTEC / JG-SAR-WSrestec.or.jp

問い合わせ先

2013年11月8日(金)

島田政信 / shimada.masanobujaxa.jp