防災・災害

陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によるサリュチェフ火山噴火における緊急観測結果(2)

昨日2009年6月17日に引き続き、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)では2009年6月18日午前10時26分頃に陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載の高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)により現地の緊急観測を実施しました。
>図1: 2009年6月18日に取得した画像全体
図1: 2009年6月18日に取得した画像全体 (クリックで拡大画像へ) 取得日時: 2009年6月18日 午前10時26分頃(日本時間) センサ: AVNIR-2(アブニール・ツー) ポインティング角度: 38° 青枠: 図2の範囲
図2はサリュチェフ火山火口付近の拡大図で、左が噴火後の2009年6月18日、右は比較用として噴火前である2007年7月4日観測の画像です。火口付近の地表面が雲の隙間から見えます。また、火口からは噴煙が南南西方向に流れている (図中赤枠内)様子を確認することができます。
>図2: サリュチェフ火山火口付近の拡大図(それぞれ約12km四方)
図2: サリュチェフ火山火口付近の拡大図(それぞれ約12km四方) 左:噴火後(2009年6月18日観測)、右:噴火前((2007年7月4日観測) (クリックで拡大画像へ)

観測された画像は気象庁へ提供しました。なお、JAXAでは今後も当該地域を継続して観測する予定です。

©JAXA EORC