ALOS-4

概要

先進レーダ衛星(ALOS-4)とは

先進レーダ衛星は、「だいち」(ALOS)、「だいち2号」(ALOS-2)のSAR観測ミッションを引き継ぐ地球観測衛星です。ALOS-4には、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-3)を搭載します。

ALOS-4の観測幅は、高い空間分解能を維持しつつ、200kmにひろがります(ALOS-2は50km)。観測幅の拡張により観測頻度が向上し、地殻・地盤変動による異変の早期発見、広域の災害状況把握、森林資源管理の高度化などに寄与します。


先進レーダ衛星の主要スペック

打ち上げ 2021年度H3ロケット(予定)
運用軌道 ALOS-2と同一軌道

・太陽同期準回帰軌道

・赤道上高度:628km

・軌道傾斜角:97.9°

・降交点通過地方時:12:00±15分

・回帰日数:14日(15-3/14周回/日)

設計寿命 7年
寸法 10.0m &Chi 20.0m &Chi 6.4m(軌道上)
質量 2,990kg 以下
データ伝送 1.8/36Gbps (Ka-band)
ミッション機器

-Lバンド合成開口レーダ(PALSER-3)

-船舶自動識別信号受信器(SPAISE3)

1回帰(14日)で観測される範囲

ALOS-4 PALSAR-3(200km)

ALOS-4 PALSAR-3(200km)

ALOS-4 PALSAR-2(50km)

ALOS-2 PALSAR-2(50km)