| 《 概要 》
PALSARは、地球資源衛星1号(JERS-1)に搭載された合成開口レーダ(SAR)の機能・性能をさらに向上させたもので、天候、昼夜に影響されない能動型の電波センサです。PALSARはオフナディア角を可変する機能や広い観測幅を有する観測モード(ScanSAR)を持っています。
なお、PALSARの開発は宇宙航空研究開発機構と(財)資源探査用観測システム研究開発機構(JAROS)の共同で行うことになっています。
●陸域観測技術衛星「だいち」搭載フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)の取得画像について(2006/2/17)
《 開発試験中のPALSAR 》
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左の画像は開発中のPALSARアンテナの展開試験の様子です。
ALOSは打上げから約2日後にPALSARアンテナを展開します。無重力下で展開を行う設計となっているため、重力がある地上での展開試験は、アンテナ全体を吊り下げて重力の影響を受けないように工夫して行います。
アンテナは1枚が縦3.1m×横2.2mの平板で、4枚のアンテナが折り畳まれた状態で打上げられます。
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《 PALSAR主要諸元 》
| 観測モード |
高分解能モード |
広観測幅モード |
| 周波数 |
L-band(1.27GHz) |
| 偏波 |
HH,VV,HH&HV,VV&VH |
HH,VV |
| 地上分解能 |
10m |
100m |
| 観測幅 |
70km |
250-350km |
| オフナディア角 |
10-51度 |
| 雑音等価後方散乱係数 |
約-23dB |
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