先進光学衛星利用ワークショップ

先進光学衛星利用ワークショップ プログラム

次期高分解能光学衛星ミッションにあたる先進光学衛星に関して現状をご紹介するとともに、ユーザからの利用想定やニーズ、期待等を広く意見交換させて頂く場として、下記の通り利用ワークショップを開催します。主に議論させて頂きたいポイントは以下の通りです。

  • 先進光学衛星の利用想定、ニーズと期待
  • マルチセンサの観測性能:観測波長帯、地上分解能など
  • 新たな利用と利用の拡大 等

お忙しい時期ですが、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

  • 日 時 :  2015年2月18日 (水) 10:00~17:45 (予定)
  • 場 所 :  東京駅大手町カンファレンスセンター ホール22A
  • プログラム
    (敬称略)
    10:00-10:10 挨拶 (JAXA地球観測研究センター長 松浦)
    セッション1:先進光学衛星について
    10:10-10:25 - 先進光学衛星について (JAXA 匂坂)
    10:25-10:45 - 先進光学衛星:システム・センサの概要と観測性能 (JAXA 今井)
    10:45-11:00 - ユーザ要求と民間との連携 (JAXA 岩本)
    11:00-11:20 質疑
    セッション2:先進光学衛星への利用ニーズと期待1: 民間事業
    11:20-11:40 - 先進光学衛星への期待 (パスコ 堤)
    11:40-12:00 - NTTデータの衛星画像戦略と先進光学衛星への期待 (NTTデータ 若松)
    12:00-12:20 - ALOS光学センサ利用と先進光学衛星への期待 (RESTEC 小野)
    12:20-13:40 昼 食
    セッション3:先進光学衛星への利用ニーズと期待2: Expectation from lessons learned
    13:40-14:00 - 将来の地図更新における先進光学衛星への期待 (国土地理院 大野)
    14:00-14:20 - ASTERの実績から見る先進光学衛星への期待 (ASTERサイエンスチーム/宇宙システム開発利用推進機構 立川)
    14:20-14:40 海外における光学衛星およびその利用の動向 (サテライト・ビジネス・ネットワーク 葛岡)
    セッション4:先進光学衛星への利用ニーズと期待3: 防災・生態・農業分野
    14:40-15:00 - 生態学と砂防学の観点から (筑波大 奈佐原)
    15:00-15:20 - 高頻度中解像度の光学衛星を活用した酪農業支援の可能性 (国際航業 鎌形)
    15:20-15:40 - 農業分野におけるマルチセンサ情報の有効利用 (東京大 沖)
    15:40-16:00 休 憩
    セッション5:先進光学衛星への利用ニーズと期待4: リモートセンシングコミュニティから
    16:00-17:00 ① 先進光学への期待 (TFリモートセンシングコミュニティ/東京大 岩崎)
    ② 国土マネジメント・防災分野における衛星画像の活用-活用ガイドラインの紹介 (日本リモートセンシング学会国土防災リモートセンシング研究会/安藤ハザマ 笠)
    ③ 海洋学分野における先進光学衛星に対するニーズと期待 (日本海洋学会/名古屋大 石坂・東京大 小松)
    17:00-17:45 セッション6:全体討論
      · 先進光学衛星の観測性能
    · 先進光学衛星の運用方針
    · さらなる利用の拡大
  • 会場満席の見込みにつき、参加申込みの受付は終了しました。
    - 問い合わせ先 :  島田政信, 田殿武雄 / / 050-3362-3150