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衛星の概要と目的
概要 日本の地球観測衛星計画は、その観測目的に応じて主に大気・海洋を観測する衛星と、主に陸域を観測する衛星の2つにシリーズ化し、それぞれ開発が行われています。陸域観測技術衛星(ALOS)は、地球資源衛星1号(JERS-1)および地球観測プラットフォーム技術衛星(ADEOS)による陸域観測技術をさらに高度化し、地図作成、地域観測、災害状況把握、資源探査等への貢献を図ることを目的としています。
ALOSは、高精度で標高抽出を行うためのパンクロマチック立体視センサ(PRISM)、土地被覆の観測を高精度に行うための高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)、および昼夜や天候によらず陸域観測が可能なフェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)の3つの地球観測センサを搭載しています。さらに、高速・大容量データハンドリング技術と高精度位置姿勢決定技術をともなって、高分解能の陸域観測に威力を発揮することが期待されています。
目 的
ALOSは世界最大級の地球観測衛星で、高分解能の陸域観測データを全地球的規模で収集することにより、
を目標としています。 |