PALSAR-2基本観測シナリオマップ / ユーザガイドライン

PALSAR-2基本観測シナリオについて

PALSAR-2の基本観測シナリオは世界域/日本域でそれぞれの基本観測モードを持ち、昇交軌道(夜) 降交軌道(昼) で運用されます。基本観測シナリオの背景や詳細な情報は以下のリンク先である基本観測シナリオ第一版、第二版に記載しています。

基本観測シナリオに基づいた、衛星の昇交、降交軌道の回帰毎の基本観測モードを表に示します。(World / Japan)。

高分解能モードは観測幅の関係から一回帰(14日)で全球観測することはできず、回帰毎に複数のビームでカバーする必要があること、また、ダウンリンクリソースの関係から観測エリアを分割してデータを取得する必要があることから高分解能10mは観測エリアを2つに分けて年2回観測、高分解能6mは観測エリアを5つに分けて5年に1回観測、高分解能3mは観測エリアを3つに分けて3年に1回観測をそれぞれ行います。リンク先では回帰マップの他にKMLもダウンロードできるようになっています。

ユーザガイドライン

各ユーザが希望するエリア/観測モードが基本観測シナリオに含まれているか確認する手順を以下に示します。

ステップ1:
ユーザの希望する観測モードが、基本観測シナリオの中に含まれているかどうか表 (World)表 (Japan) をチェックし観測される回帰番号を見つけてください。

ステップ2:
基本観測シナリオに含まれている場合は、該当する回帰番号について基本観測シナリオの回帰マップを確認し、希望するエリアが含まれているか確認してください。

ステップ3:
該当する回帰番号で希望するエリアが含まれている場合は、KMLで詳細な情報(観測パス/観測日等)を確認してください。

ステップ4:
基本観測シナリオの観測結果について、KMLで確認することができます。(定期的に更新予定)

観測パス・フレームのシェープファイル

PALSAR-2の基本観測シナリオ(日本および世界、陸域のみ)で用いられる各モードについて、観測パス・フレームのシェープファイルを提供します。各パス・フレームの観測範囲を調べる際にご活用ください。
* 本シェープファイルと、基本観測シナリオとして公開しているKMLでは、算出方法の違いにより、描画される範囲に若干のずれが生じる場合がありますのでご了承ください。

その他の情報

  • ALOS-2は1回帰(14日間)で207周(パス)地球を回ります。
  • 26回帰が約一年(364日)になります。
  • 回帰マップ/KMLで描画されている観測パスについては、実際の軌道との多少の誤差がありますので、ご了承ください。
  • 基本観測シナリオの観測結果は、観測データのL1処理時にデータ欠損・画質異常等でAUIG2上(https://auig2.jaxa.jp/openam/UI/Login)で非公開となっているデータも抽出されていることがあります。プロダクトを注文する場合はAUIG2のプロダクト検索をご参照ください。