Today's Earthプロダクト説明と検証結果

本資料は、Today's Earthプロダクトの基本情報と検証結果をまとめたものです。検証結果はプロダクトの特徴を示すものであり、ご利用の前にご一読をお願いいたします。

データを利用する

Today's Earthプロダクトは、ftpサーバを介してnetCDF形式で公開されています。 ご利用の際には、利用規約をよくお読みになり、以下のリンクから登録を行ってください。

Today's Earth試験一覧

試験名 領域 空間解像度 時間解像度 期間 データ公開期間 時間遅れ 入力データ
TE-Global
(全球版)
JRA-55 ver. (baseline) Global 0.5-deg. (陸域)
0.25-deg. (河川)
3-hourly,
daily,
monthly
1958-現在 3-hourly: 直近1年1か月
daily: 直近10年間
monthly: 全期間
約 3.5 日 JRA-55
GSMaP ver. 2001 - 現在 約 5 日 JRA-55
(降雨量についてはGSMaPを利用)
MODIS ver. 2003 - 現在 約 20 日 JRA-55
(日射量についてはMODIS観測を利用)
TE-Japan
(日本域)
MSM/GPV ver. Japan 1/60-deg. hourly,
daily,
monthly
2007-現在 hourly: 直近1年1か月
daily: 直近10年間
monthly: 全期間
リアルタイム MSM/GPV
Satellite ver. 2015-現在 9~33時間 MSM/GPV
(日射量についてはひまわり8号観測を利用)

Today's Earth プロダクト一覧

モデル/カテゴリ物理量変数名単位PNG画像マップビューワ
入力データ降雨量GPRCTkg/m2/s
降雨量の再帰期間*8RPGPRCTyear
降雪量GSNWLkg/m2/s
-
東西風速(10m)GDUm/s--
南北風速(10m)GDVm/s--
地表気温(2m)GDTK
比湿(2m)GDQkg/kg
-
下向き短波放射SSRDW/m2
-
下向き長波放射SLRDW/m2--
地表面気圧GDPShPa--
MATSIRO
(陸面)
水収支
(状態量)
土壌水分量 (各層) [Z1-Z6]*1GLWm/m
[Z1]
[Z1]
土壌水分量 (総量)GLWtotkg/m2
-
キャノピー水分量GLWCm--
積雪水量GLSNWkg/m2
水収支
(フラックス)
融雪量SNMLTkg/m2/s--
凍結量SNFRZkg/m2/s--
積雪昇華量SNSUBkg/m2/s--
陸氷融解量ICEMLTkg/m2/s--
陸氷昇華量ICESUBkg/m2/s--
積雪量+陸氷昇華量SSUBkg/m2/s--
蒸散量ETFLXkg/m2/s
-
キャノピー蒸発量EIFLXkg/m2/s
-
キャノピー昇華量EISUBkg/m2/s--
裸地蒸発量EBFLXkg/m2/s
-
裸地昇華量EBSUBkg/m2/s--
総排出量 [W1-W2]*2RUNOFFkg/m2/s
-
基底流出量RUNOFFBkg/m2/s
-
表面流出量SRUNOFkg/m2/s
-
流出量 (湖沼 & 陸水) [W1-W2]*2RUNOFFAkg/m2/s--
熱収支
(状態量)
土壌温度 [Z1-Z6]*1GLGK
-
積雪温度 [L1-L3]*3GLTSNK
-
地表面温度 [C1-C2]*4GLTSK
-
キャノピー温度 [C1-C2]*4GLTCK
-
熱収支
(フラックス)
地中熱フラックスGFLUXSW/m2
-
積雪面熱フラックスSNFLXSW/m2
-
地表面熱フラックス (総量)GFLXTLW/m2--
上向き短波放射SSRUW/m2--
上向き長波放射SLRUW/m2--
顕熱フラックスSENSW/m2
-
潜熱フラックスLTNTW/m2
-
潜熱フラックス (蒸発)EVAPW/m2-
その他積雪面積割合SNRAT-
-
地表面アルベドALB---
積雪面アルベド [A1-A3]*5GLASN---
土壌ポテンシャル [Z1-Z6]*1GPSIPa--
積雪中ダスト濃度 [L1-L3]*2CDSTMppmw--
水フラックス (大気→陸)WA2Lm/s--
水フラックス (陸→河川)WL2Rm/s--
土壌氷量 (各層) [Z1-Z6]*1GLFRSm/m
-
土壌氷量 (総量)GLFRStotkg/m2
-
陸域貯水量WLNDm--
内陸消失点河川水量BUDINDkg/m2/s--
内陸消失点河川水の再分布量RBUDINDkg/m2/s--
地底水涵養量WINPTkg/m2/s--
湖水深SHLKcm--
湖面温度TSIL°C--
CaMa-Flood
(河川)
河道流量RIVOUTm3/s--
河道貯留量RIVSTOm3--
河道水深RIVDPHm
*6
-
河道水深の再帰期間*8RPRIVDPHyear
*6
-
河道流速RIVVELm/s--
氾濫原流量FLDOUTm3/s--
氾濫原貯留量FLDSTOm3--
氾濫原水深FLDDPHm
*6
氾濫面積FLDAREm2--
氾濫面積割合*9FLDFRC-
*6
-
高解像度化氾濫面積割合*7*9FLDFRC-
河川水位SFCELVm--
総河川流量OUTFLWm3/s
*6
総河川流量の再帰期間*8RPOUTFLWyear
*6
総河川貯留量STORGEm3--
  1. *1: Z1-Z6は土壌層を表す。深さはそれぞれ Z1: 0 - 0.05, Z2: 0.05 - 0.25, Z3: 0.25 - 1, Z4: 1 - 2, Z5: 2 - 4, Z6: 4 - 14[m] である。
  2. *2: W1、W2はそれぞれ水、氷に関する量を表す。
  3. *3: L1-L3は積雪層を表す。層数や深さは可変である。詳細は、Takata et al. (2003)を参照されたい。
  4. *4: C1、C2はそれぞれキャノピーの積雪部、非積雪部の量を表す。
  5. *5: A1、A2、A3はそれぞれ可視、近赤外、赤外領域の積雪アルベドを表す。
  6. *6: 河道幅はその上流域面積に応じて拡張して示されている。
  7. *7: TE-Japanのみから提供される変数(CaMa-Flood内で定義される単位流域を塗りつぶす形でダウンスケーリングされたもの)。
  8. *8: TE-Japanの2007-2020年のシミュレーション結果の統計分布から算出された再帰期間.TE-Japanのみから提供される。
  9. *9: TE-Japanは2020/09/02から、TE-Globalは2022/01/01から恒常的水面を除去した氾濫面積割合に更新しました。

Note:

  • TE-Globalの基底流出量は過小評価の傾向が見られます。利用の際には十分ご注意ください。
  • 現在、GLWとGLWCのnetCDFヘッダと図中のキャプションの単位記述に誤りがあります。正しい情報は上の表を参照してください。
  • 東西風速(GDU)と南北風速(GDV)はTE-Globalのみの提供です。TE-Japanではそれぞれを合成した風速の絶対値をGDUとして提供しています。