カラーバー下部に"static color map"とあるときは(3)、Orbit Viewerで設定した色を使用しています。固定された配色でデータを色付けすることによって、異なる画像どうしを(変数は同じもの)容易に比較することができ便利です。配色表を調節したいときは、 "static color map"をクリックすると、変換可能となります。同様に、Orbit Viewerの配色表に戻すときもクリック一つで変えられます。また、標準プロダクトのブラウズ画像を開くと、ブラウズ用に設定された配色表が表示されます。その場合はカラーバー下部に"ブラウズ配色"と出ます。
データの配置色を変更するには、メニュー"オプション"から"カラーテーブル"→"配色表の一時変更(Temporaly change color map)"を選択します。連続値を含むSDSのデータが表示されていれば、下図のようなウィンドウが開きます。(断続値を含むデータのウィンドウは多少違うものになります。)