フレーム定義
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フレーム定義

EarthCARE/CPR処理・作成されるデータ・プロダクトは図1に示す通り1周回を8分割したファイルを1フレームとして定義しています。赤道を昇降して跨ぐフレームから順に「A」、「B」、「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」という「フレーム ID」で識別されます。

EarthCAREにおけるシーンと範囲の定義
図1 EarthCAREにおけるシーンと範囲の定義

また、CPRレベル 1プロダクトは、 後続のL2処理が単独で処理するためにフレームの前後にマージン(前後のフレームとのオーバーラップ)を保有しますが、L2プロダクトにはマージンは保有されません。(図2参照)

EarthCAREプロダクトのフレームにおけるオーバラップ/マージン
図2 EarthCAREプロダクトのフレームにおけるオーバラップ/マージン