ALOS-2

森林伐採検知の推奨手順と行政利用の手引き

2024年2月20日

JAXAは茨城県、森林総合研究所との間で2021年1月に三者協定を締結し、ALOS-2/PALSAR-2データを利用した森林の伐採検知情報を地方行政に活用する取り組みを進めてきました。その成果を取りまとめ、伐採検知処理の推奨手順やその結果を行政の森林クラウドを通じて利用する手順等を記載した手引書を、三者の協力のもとで作成しました。この手引書は、茨城県における検討結果にもとづいていますが、その知見を広く他の地方自治体でも利用し、伐採地の監視業務の効率化に資することを目的としています。