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第1回ALOSデータノード共同PIシンポジウム(京都)
プロシーディングス
第1回ALOSデータノード共同PIシンポジウムのプロシーディングはこちらからご覧頂けます。
第1回ALOSデータノード共同PIシンポジウム(京都) プロシーディングス
(ISBN 978-4-906653-06-1, ISSN 1349-113X)
ご案内
全てのALOSデータノード (ADN) Principal Investigators (PI) の皆様、
2006年1月24日の打上げ以降、「だいち」(ALOS)は良い状態で15か月間以上軌道上にあり、光学センサおよびマイクロ波センサで高解像度の地球観測を継続しています。毎日3000シーンのデータを取得しているALOSは、災害監視、地形計測、資源探査および地域観測のための世界で重要な衛星の一つとなっています。
JAXA、European Space Agency (ESA)、Alaska Satellite Facility of University of Alaska Fairbanks (ASF)、Geoscience Australia (GA)の四つのALOSデータノード (ADN) と、Geo-Informatics and Space Technology Development Agency (GISTDA) のサブノードは現在、科学目的・商用目的両方のデータ提供機関として、世界のそれぞれの地域において機能しています。研究公募 (RA/AO) に関する活動も ADN の枠組みの中で定義されています。ALOS データは RA/AO の PI によってデータ解析が進行中です。
ALOS データ、衛星および研究活動に関する技術的・科学的な情報や意見を交換するために、2007年11月19日(月)~23日(金、祝日)に京都において第1回(これは ADN 設立後の第1回めのPIシンポジウムです)ALOSデータノード共同PIシンポジウム(ADN PIおよび3度目のJAXA PI)を開催いたします。
会場となる国立京都国際会館の正面ホールは京都議定書会議が開催された歴史的な場所です。皆様が京都での滞在とシンポジウムでの有益な議論を楽しまれることを希望いたします。シンポジウムでお会いできることを楽しみにしております。
地球観測研究センター
ALOSサイエンスプロジェクトマネージャー 島田政信