PALSARによるエクアドルの洪水観測

2008年3月4日に観測した観測幅350kmを有するALOS / PALSAR ScanSARの画像(図1)を赤、2006年11月30日に観測した同モードの画像(図2)を緑と青に色付けした画像(図3)であり、洪水前後の明るさの違いを色で表現したものです。青が浸水箇所、赤が適度な土壌水分の増加箇所をそれぞれ表しており、被災箇所が広いことがわかります。また、画像を拡大すると細部にわたり浸水箇所が確認できます。

2008年3月4日に取得した「だいち」搭載PALSARのエクアドル・グアヤキル周辺部の画像データ

図1: 2008年3月4日観測(洪水後)
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2006年11月30日に取得した「だいち」搭載PALSARのエクアドル・グアヤキル周辺部の画像データ

図2: 2006年11月30日観測(洪水前)
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2008年3月4日に観測した観測幅350kmを有するALOS/PALSAR ScanSARの画像(図1)を赤、2006年11月30日に観測した同モードの画像(図2)を緑と青に色付けした画像(図3)であり、洪水前後の明るさの違いを色で表現したものです。青が浸水箇所、赤が適度な土壌水分の増加箇所をそれぞれ表しており、被災箇所が広いことがわかります。

図3: 2時期のカラー合成画像(R: 2008年3月4日、G,B: 2006年11月30日)
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