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最新観測画像 2014年

平成26年8月22日
平成26年8月25日更新
平成26年8月28日更新
宇宙航空研究開発機構

だいち2号による、広島市土砂災害の観測結果について

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)により、8月20日未明の集中豪雨により発生した広島市の土砂災害の状況を継続的に観測しています。
観測したデータは災害状況把握や復旧作業等に利用可能な情報として、内閣府(防災担当)や国土交通省等の防災機関に提供しています。
 →画像について詳しくはこちら(ALOS-2利用研究ページ)

8月28日掲載画像

図は土砂災害の被害が大きかった安佐南区について、だいち2号に搭載されたPALSAR-2と、2010年9月14日に「だいち(ALOS)」搭載のLバンド合成開口レーダ(PALSAR;パルサー)により同じ地域を観測したHH偏波画像の比較結果です。赤線は土砂災害が発生した地域の代表的な地形の線状構造(リニアメント)(注)を示しています。PALSAR-2の画像より抽出した結果からは、PALSARからは出来なかった新たなリニアメント(橙線)が抽出されており、土砂災害に伴う地形変化の影響と考えられます。
 (注:SARは斜めに観測する為に山の稜線が明るく筋状に現れます。)

安佐南区付近のPALSAR-2(上図)とPALSAR(下図)の比較画像

図:安佐南区付近のPALSAR-2(上図)とPALSAR(下図)の比較画像。
赤線は土砂災害が発生した地域の代表的な地形の線状構造で、橙線はPALSAR-2により新たに抽出された構造を示す。

8月25日掲載画像

だいち2号が観測した広島市安佐南区、安佐北区付近鳥瞰図動画

8月22日掲載画像

図1は、だいち2号に搭載されたレーダによって8月22日13時頃に観測した広島市安佐南区の観測画像と「だいち(ALOS)」が観測したデータから作成した三次元地形情報を重ねあわせたもので、広範囲に(○印参照)災害が発生している様子を捉えています。
今後どのような斜度をもった斜面に災害が発生しているか等の解析にも役立てられます。

8月22日13時頃に「だいち2号」が観測した画像に、「だいち」が観測した三次元地形情報を重ねあわせて作成した鳥瞰図

元画像はこちら
図1.8月22日13時頃に「だいち2号」が観測した画像に、「だいち」が観測した三次元地形情報を重ねあわせて作成した鳥瞰図

図2は、JAXA衛星「しずく」(GCOM-W)などが捉えた、8月19日18時~20日6時までの積算雨量を示したものです。土砂災害が発生した広島市安佐南区では100mmを超える降雨がありました。

図2-2.しずくなどが捉えた、西日本の積算降水量(8月19日18時~20日6時)の1時間毎の変化

図3は、だいち2号に搭載された観測センサ(Lバンド合成開口レーダ:PALSAR-2[パルサーツー])により観測した、集中豪雨被害を受けた地域の画像です。図中の○印で囲んだところは土砂崩れが発生した箇所です。

広島市安佐南区の観測画像

元画像はこちら

拡大図

元画像はこちら

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