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AMSR-E観測データ一部欠損より影響を受けたプロダクトの提供再開に関するお知らせ

平成16年12月21日
宇宙航空研究開発機構
地球観測センター

 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 地球観測センターでは、平成16年11月4日に発生した改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)観測データの一部欠損により影響を受けたプロダクトの生産・提供を一時中止しておりましたが、処理システムでの必要な対処が完了致しましたので、平成16年12月21日(日本時間)より生産・提供を再開致します。

  1. 生産・提供を再開するプロダクトおよび今回の対処によるプロダクトの変化について


    • レベル2 (AP:降水量)プロダクト

    • 走査両端及びシーン終端で物理量が算出されない点が発生します(シーン全体の1%以下)。また、降水量の推定値は、対処前のプロダクトと比較して1-2%低下する傾向がありますが、実用上の影響は小さいものと考えられます。

    • レベル2 (SWE:積雪水量)プロダクト

    • 走査両端及びシーン終端で物理量が算出されない点が発生します(シーン全体の1%以下)。また、積雪水量の推定値に変化はありません。

    • レベル3 (AP:降水量)プロダクト

    • レベル2プロダクトの変化により、平均サンプル数が減少する点が発生しますが、平均値への影響はほとんどありません。また、降水量の推定値は、レベル2プロダクト同様に低下する傾向があります。

    • レベル3 (SWE:積雪水量)プロダクト

    • レベル2プロダクトの変化により、平均サンプル数が減少するグリッドが発生しますが、平均値への影響はほとんどありません。また、積雪水量の推定値に変化はありません。


    プロダクトの影響の詳細については、以下のURLを参照ください。
    URL : http://sharaku.eorc.jaxa.jp/AMSR/data_re/amsre/89GHzA_j.html

     なお、本プロダクトに関して停止していた以下のサービスも再開致します。
    • カタログ検索
    • データ注文


  2. 生産・提供を停止していた期間のプロダクト再処理について

  3.  平成16年11月1日〜平成16年12月20日に観測されたデータについては、変更後のアルゴリズムによる再処理(所要期間 5日程度)を実施し、順次公開致します。
    (注意) 平成14年6月1日以降の全観測データの同一アルゴリズムでの再処理は、次期バージョンアップ(平成17年2月末予定)時に再処理を開始する予定です。


  4. 品質が劣化するが生産を継続しているプロダクトの状況について

  5. 改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)観測データの一部欠損については、現在も原因究明中であるため、以下に示すプロダクトの品質劣化は継続しております。
    ・レベル1A:89GHz帯A系のデータが欠損
    ・レベル1B:89GHz帯A系のデータが欠損
    ・レベル3輝度温度:89GHz帯データについては、グリッド内のサンプル数が減少

ご不明な点等ございましたら、以下の窓口までご連絡下さい。
お問い合わせ窓口 :宇宙航空研究開発機構 地球観測センター
 オーダデスク
TEL :049-298-1307
FAX :049-298-1398
E-mailorderdesk@eoc.jaxa.jp
共同研究、PIの皆様は、こちらの窓口までお問い合わせ下さい。
一般の方々は、こちらのページをご覧下さい。


 データ利用者の皆様には、ご理解・御協力頂きありがとうございました。今後ともより一層、地球観測衛星データをご利用下さいますよう御願い致します。


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