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 世界各国のトップアスリートが一同に会して、鍛え抜かれた肉体と磨き上げられた技の数々を競い合うスポーツの祭典「第28回オリンピック競技大会」が、オリンピック発祥の地、ギリシャ共和国の首都「アテネ」で開催されまされました。17日間に渡って繰り広げられる熱い闘い、その中に在って、持てる力を出し切るためにひた向きに懸命に競技に打ち込むアスリート達の姿は、観る者すべてに大きな感動を与えてくれました。
 今回は、オリンピックの熱戦で賑わったアテネの地を、地球観測衛星が捉えた画像でご紹介します。

ギリシャ全景タイトル
ギリシャ全景
2003年7月23日
ADEOS-II GLI 250m
ギリシャ国旗 エーゲ海と地中海に面した、多くの半島と無数の島々から成る、歴史の深い国です。画像中央の白く見えている辺りが首都アテネです。

ご存知のように、ギリシャは遺跡や神話の宝庫です。 最高神ゼウスを崇めるための祭典「オリンピア祭典競技(古代オリンピック)」が行われていた「オリンピア」は、 アテネの西、ペロポネソス半島に位置し、多くの人々のリレーによって運ばれる聖火は、現代でも当地の「ヘラ神殿」で採火されています。
また、アテネの北西には、神々が住まう場所とも言われるギリシャ最高峰「オリンポス山」が聳えています。
さらに、アテネの南(ギリシャ南端)に位置する「クレタ島」は、ヨーロッパ最古の文明のひとつに数えられる「ミノア文明」が栄えたことで有名です。




アテネ近辺
アテネ中心部
1997年4月27日
ADEOS AVNIR

国会議事堂を初めとする重要な施設が建ち並ぶ、アテネの中心部です。

アテネは、300万人が暮らす大都市です。ギリシャの総人口が1094万人ですから、 一極集中の割合は日本に於ける東京以上と言えます。

画像からも、その過密ぶりが伺い知れます。中心部にわずかに残る緑は遺跡群で、それ以外の大部分は近代の建築物です。

国会議事堂

もう少し細かく見てみましょう。
国会議事堂を中心に拡大した画像です。

国会議事堂の南西に、有名な「パルテノン神殿」が建つアクロポリスが見えています。

また、U字型の建物も見えていますが、これは1896年に開催された第1回オリンピック競技大会のメイン会場「オリンピックスタジアム(パナシナイコ競技場)」です。 客席が大理石で作られているため、白く鮮明に写っています。
今回のオリンピックでは、この競技場がマラソンのゴールとなります。

マラトン

マラソンのスタート地点も見てみましょう。

マラソンは第1回オリンピック競技大会と同じコースを使用します。 そのスタート地点となるのが、アテネの北東およそ40kmに位置するマラソン競技の発祥の地として有名な「マラトン村」です。

この地をスタートした選手達は、高低差200mのアップダウンの激しいコースを僅か2時間余りで駆け抜けます。

様々な競技が行われる競技場の所在地を網羅した、やや大きめの画像を用意しました。
カラー合成が異なる以外は、いずれも同じデータを元に作成した画像です。お好きな画像をクリックしてください。
全域トゥルーカラー
トゥルー拡大
1997年4月27日
ADEOS AVNIR
トゥルーカラー合成(拡大画像:1600x1600, 492KB)
全域フォールスカラー
フォールス拡大
1997年4月27日
ADEOS AVNIR
フォールスカラー合成(拡大画像:1600x1600, 532KB)

次回オリンピック開催地
北京
北京ー広域
1997年1月30日
ADEOS AVNIR(広域画像:1200x1200, 448KB)
中国国旗 最後にもう一枚。少し気が早いようですが、2008年のオリンピック開催予定地、中華人民共和国首都「北京」の画像を紹介します。

産業/経済など様々な分野で目覚ましい発展を続ける中国でのオリンピック開催が決定したのは、2001年7月のことです。 一部では既にスタジアムの建設も始まっており、2008年に向けて着々と準備が進んでいるようです。

画像は、数々の歴史の舞台となった故宮(紫禁城)天安門、そして中国の国会「人民大会堂」が建ち並ぶ、北京の中心部です。

急速な変化の過渡期にある中国ですから、2008年の北京は、この画像から一変しているかもしれません。それはまた、4年後にご紹介します。


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