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《火山災害の調査・監視》

フィリピン/ピナツボ山の噴火

ピナツボ山(噴火中)
拡大(81KB)

観測場所
観測場所:フィリピン
観測日:噴火前(1989年11月25日)、噴火後(1991年7月5日)
衛星名/センサ名:MOS-1/MESSR

 海洋観測衛星1号「もも1号」(MOS-1)可視近赤外放射計(MESSR)により取得したフィリピン・ルソン島中部のピナツボ山(1745m)噴火の画像を紹介します。
 噴き上がる多量の白い噴煙は西北西に広がり、南シナ海に流れています。噴出した火山灰は、緑の農地、集落などを埋め尽くし、降灰の分布は半径50km以上に達しています。600年ぶりといわれる今回の噴火が、いかに大規模であるかがわかります。

ピナツボ山(噴火前と噴火中)
MESSR撮影のフィリピン・ピナツボ山の噴火

(左)1989年(平成元年)11月25日。噴火前の画像。

(右)1991年(平成3年)7月5日。今世紀最大級となったピナツボ山(フィリピン)の噴火の画像。偏東風によって西へ流されている噴煙、広範囲にわたる降灰の様子がわかります。大量の噴煙は成層圏まで達し、日照量の減少、気温低下等の異常気象が懸念されます。


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