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left.gif地球観測衛星の種類
spacer.gifsub_directry_end.gifADEOS2
left_on.gif地球観測衛星の搭載センサー
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left.gif初画像

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ILAS-2 Image

《 概要 》

 改良型大気周縁赤外分光計II型(ILAS-II)は、南北両半球の高緯度地域の成層圏のオゾン層を監視・研究するための環境庁(現環境省)が開発する大気センサです。フロンガス等の影響で生じたオゾンホールに代表される成層圏の各種現象を長期観測することにより、オゾン層破壊に関する物理化学現象の科学的解明と特定フロン規制等の対策効果の検証を目的としています。

 ILAS-IIは対流圏上部から成層圏について、衛星の周回ごとの日の出、日の入り時に太陽を光源として大気周縁方向の大気成分濃度及び気温、気圧の高度分布を測定する(太陽隠蔽法)分光計です。測定には赤外3バンド(3.0-5.7mm, 6.21-11.76mm, 12.78-12.85mm)及び可視バンド(753-784nm)の4つのバンドにおける吸収スペクトルを用います。ILAS-IIは"おおぞら"(文部省宇宙科学研究所、1984年(昭和59年)打上)搭載のLAS(Limb Atmospheric infrared Spectrometer)を基本として開発された改良型大気周縁赤外分光計ILAS(地球観測プラットフォーム技術衛星ADEOS)搭載の機器構成を踏襲しながら、観測波長範囲を広げ、また鉛直分解能を高めています。ILAS-IIでの観測は、太陽同期軌道での衛星-太陽-地球の位置関係から両半球高度地域(北緯57-73度、南緯64-90度)を対象としています。


《 ILAS-II主要諸元 》

観測スペクトル範囲 CH:1 : 6.21 - 11.76mm(1610 - 850cm - 1)
CH:2 : 3.0 - 5.7mm(3333 - 1754cm - 1)
CH:3 : 12.78 - 12.85mm(782.4 - 778cm - 1)
CH:4 : 753 - 784nm
測定高度 10 - 60km(雲頂高度から250kmまでを連続測定)
高度分解能 1km
濃度鉛直分布精度 オゾンについては1%
ClONO2微量成分は5%とし、ClONO2については検討中
測定領域 北半球 : 57 - 73° / 南半球 : 64 - 90°
分光方式 CH:1 : 平面回折格子分光器
CH:2 : 平面回折格子分光器
CH:3 : 平面回折格子分光器
CH:4 : 凹面回折格子分光器
観測対象 O3,HNO3,NO2,N2O, CH4,H2O, CIONO2, NO2,エアロゾル,気温,気圧,CO2(圧力測定用)




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