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left.gif地球観測衛星の種類
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AVNIR Image

《 概要 》

 高性能可視近赤外放射計(AVNIR)は、陸域及び沿岸域から反射される可視から近赤外域の太陽光を観測する高分解能の光学センサであり、約16mの空間分解能の4バンドと約8mの空間分解能の1バンドを持っています。AVNIRの観測データは、熱帯林破壊、砂漠化、水質汚染等の現在主要な環境問題として注目されている現象の把握・監視、さらに土地利用、資源探査等の将来の開発分野への利用が考えられます。

 AVNIRは、基本的には衛星からその直下の約80kmの範囲を細かく分割して観測しており、衛星が地球を周回することにより地球上を広範囲で観測します。同種のセンサとしてはアメリカの地球観測衛星ランドサット(LANDSAT)に搭載されたセマティックマッパー(TM)等数種類ありますが、AVNIRには、

  1. 約16m及び約8mの高分解能である
  2. 観測領域をクロストラック方向に±40度の広範囲で設定できるポインティング機能を持つ
  3. 沿岸、湖沼等の観測に有益な水色帯(0.4mm帯)のバンドを持つ
  4. 太陽光、内部光源による高精度の光学的校正機能を持つ
等の特徴があります。

 AVNIRは、大きくは主に光学系からなる走査放射計ユニットと、画像データ処理等のための主に電気回路からなる電気回路ユニットの2ユニットで構成されています。走査放射計ユニットにある集光・分光部の光学型式としては、広画角で収差が小さく抑えられるシュミット屈折系を採用しています。集光・分光部及びポインティング機構部を構成する大型ミラーとしては、温度による変化が非常に小さいガラスからなる軽量化ミラーを採用し、さらにこれらのミラーは温度及び湿度(真空)による変形が非常に小さいCFRPで支持されており、軌道上でも高性能を確保すると共に、軽量化を図っています。また、検出器としては、高分解能を達成するために10,000及び5,000の多画素を持つCCDを採用しています。電気回路ユニットにある画像信号処理部では、約10%のデータ圧縮を行っており、伝送レートの削減を図っています。



《 AVNIR主要諸元 》


マルチバンド(Mu) パンクロマチックバンド(Pa)
観測波長帯 Mu1 : 0.42 - 0.50mm
Mu2 : 0.52 - 0.60mm
Mu3 : 0.61 - 0.69mm
Mu4 : 0.76 - 0.89mm
Pa : 0.52 - 0.69mm
瞬時視野角 20mrad
(地表距離換算 : 16m)
10mrad
(地表距離換算 : 8m)
視野角 5.7°(走査幅 : 80km)
S/N ≧200 ≧90
MTF ≧0.25(Mu1-Mu3)
≧0.20(Mu4)  
≧0.20
ポインティング機能 ポインティング方向 : 軌道直行方向
ポインティング範囲 : ±40°
ポインティングステップ角 : 1°
光学的校正機能 校正光源 : 太陽光源及び内部光源
軌道上校正精度 : ±5%
ラジオメトリック絶対精度 : ±10%
重量 250kg
消費電力 約300W




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