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日本近海の海面水温分布及び植物プランクトン濃度分布


 地球観測プラットフォーム技術衛星「みどり」(ADEOS)が観測した日本近海の海面水温分布及び植物プランクトンの濃度分布画像です。観測に利用した光学センサーは、海色海温走査放射計(OCTS)であり、海洋の水色、水温データを広い範囲にわたり観測することができ、クロロフィル濃度、浮遊物、溶存物及び水温の把握に利用されます。

日本近海の海面水温分布

 「みどり」に搭載された海色海温走査放射計の赤外バンド(OCTS IR)で観測した日本近海の海面水温です。
 平成9年4月25日に取得されたデータであり、青(約6℃)、緑(約14℃)、黄(約21℃)、赤(約29℃)の順に水温が高くなっています。分解能は約700mです。
 北海道から九州にかけて海面水温が高くなっていることがわかります。
 

海面水温分布(日本近海)
観測場所:日本近海
観測日:1997年4月25日
衛星名/センサ名:ADEOS/OCTS(IR)


日本近海の植物プランクトン濃度分布

  「みどり」に搭載された海色海温走査放射計の可視近赤外バンド(OCTS VNIR)で観測した日本近海の植物プランクトン濃度(クロロフィルa濃度)です。平成9年4月25日に取得されたデータであり、青(約0.06mg/m3)、緑(約0.32mg/m3)、黄(約1.78mg/m3)、赤(約10mg/m3)の順に濃度が高くなっています。分解能は約700mです。
 これは、植物プランクトンに含まれているクロロフィルaを観測したものです。クロロフィルaの濃度が高いところは植物プランクトンの量が多いところなので、それをエサにしている動物プランクトンが多く、さらに動物プランクトンをエサにしている魚が多いことが予想されます。
  
植物プランクトン濃度分布(日本近海)
 観測場所:日本近海
観測日:1997年4月25日
衛星名/センサ名:ADEOS/OCTS(VNIR)


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