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解像度(物を見分ける能力)

 解像度とは、地球観測衛星に載せられたセンサが、地上の物体をどれくらいの大きさまで見分けることができるかを表す言葉です。解像度が高いほど、地上の細かい様子を観測するのに優れているということになります。解像度の単位は、m(メートル)です。解像度は、分解能又は空間分解能ともいいます。
 例えば、解像度が30mのセンサでは、30m以上の大きさの物体を見分けることができるということになります。

 下に示した3つの衛星画像は、同じ地域を異なるセンサを用いて観測したものです。 センサの解像度の違いにより、見え方に違いがあることがわかります。

 同じ地域を解像度の異なるセンサで観測した場合の見え方の違い
 広島市街中心部を拡大した画像です。すべての画像の表示範囲を1,400m×600mで拡大しており、中央に見える扇型は広島市民球場です。
 ADEOSに載せられたAVNIRというセンサは、他のセンサに較べて解像度が高いことがわかります。
ADEOS/AVNIR SPOT/HRV-P JERS-1/OPS
衛星名/センサ:ADEOS/AVNIR
解像度:8m
広島市民球場の形や道路の様子がはっきりと確認できます。
衛星名/センサ:SPOT/HRV-P
解像度:約10m
広島市民球場の形は、ややぼやけて見えています。
衛星名/センサ:JERS-1/OPS
解像度:18m×24m
全体的にぼやけており、広島市民球場の形を確認することができません。

 なお、解像度は、センサの種類によって異なります。
 こちらのページで、各地球観測衛星に載せられているセンサの仕様(センサの種類や解像度など)を見ることができますので、あわせてご覧下さい。
リモートセンシング基礎講座 地球観測とは?

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