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《気象の調査・予報》

日本近海の台風

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1991年(平成3年)9月26日(木)午前11時15分頃、我が国の海洋観測衛星1号-b「もも1号-b」(MOS-1b)により台風19号*1が宮古島付近を進んでいる様子が観測できましたので紹介します。
画像は、MOS-1b によるVTIR*2の温度データを擬似的に色付けしたものです。温度の高い方を赤色系に、温度の低い方を青色系で示しています。 台風の目の付近の海面温度は、約28℃ですが、画像上では、約20℃位に見えます。これは雲や海上の水蒸気の影響を受けたためです。台風の目の中心部付近の雲の温度は-70℃以下であることを示しています。最も低い部分は、-80℃位と推定されます。
*1 9月26日 午前11時の台風の位置 北緯24.7゜、東経125.8゜
*2 VTIR(Visible and Thermal Infrared Radiometer :可視熱赤外放射計)MOS-1bに搭載されているセンサーで温度分布を進行方向約1500kmの幅で観測する赤外望遠カメラです。


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