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筑紫平野 SARカラー合成画像


筑紫平野 観測場所
観測場所:筑紫平野(福岡県、佐賀県)
観測日:1992年(平成4年)6月21日、9月17日及び1993年(平成5年)1月27日のカラー合成
衛星名/センサ名:JERS-1/SAR
 上記画像は、1992年(平成4年)6月21日、9月17日及び1993年(平成5年)1月27日に取得された地球資源衛星1号「ふよう1号」(JERS-1)/合成開口レーダ(SAR)のデータを用いてカラー合成した画像です。
 対象としたのは九州の筑紫平野を中心とした地域であり、画像下部には有明海が広がっています。

 これは、画像に対して重ね合わせるための幾何補正(*)を施した後、6月の画像に赤、9月の画像に緑、1月の画像に青を割り当て、重ね合わせて表示(カラー合成)を行ったものです。 作成された画像上で、白や灰色で表示されている部分は、年間を通じて変化の少ない市街地や森林であり、季節的な変化が良く現われているのは、緑で表示された水田です。これは、水が張ってある状態の初夏や裸地状態の冬の水田よりも稲が最も生育した初秋の水田の方が後方散乱強度(衛星に返ってくる電磁波の強さ)が大きいためです。


(*)幾何補正(きかほせい):

 衛星画像データには、衛星・センサの機構、地球の自転等が起因する歪(ゆが)みや、センサの投影方法、地上の起伏等の投影面の形状が起因する歪みを含んでいます。これらの歪みを含んだ衛星画像データに地図データを組み合わせて利用したり、異なるセンサで同一地域を観測したデータを組み合わせて利用する場合、幾何学的な歪みがあるため、画像上の位置関係が正しく対応しません。そこで、画像上の位置関係を正しく対応づけるための補正作業のことを幾何補正といいます。

 


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