JAXAトップページへ
 サイトマップ
trmm_new_plt_j.jpg
pr_taifu28_1_small_j.jpg
pr_taifu28_2_small_j.jpg



TRMM降雨レ−ダによる台風28号の観測画像

 これらの画像は、1997年12月19日 13:00(日本時間)にTRMM降雨レ−ダ(PR)が台風28号の中心付近を観測したものです。画像1の青い帯はPRの観測領域で幅は約220kmです。フィリピンの東の海上約1,000km地点の緑色が台風28号です。
 画像2の上段は台風の目を中心として鉛直に切断したもので鉛直構造がよく分かります。また、下段の画像はそれぞれ高度3kmと10kmの水平分布を示したものです。台風の目の周りでは、降雨が高さ10km以上で観測されていることも確認できます。台風の目は20kmから30kmで非常にしっかりとした形をしており、台風が発達していることが分かります。画像中のカラー表示は降雨レーダから求められた降雨強度で暖色系ほど強い雨が降っていることを示しています。
 この様に雨の3次元分布をグロ−バルに観測できることは、降雨レ−ダの大きな特徴であり、今後の研究に多いに役立つと期待されています。
 なお、この画像は未校正であり、現在検証を進めております。


EORCホームへ
JAXAトップページへ サイトポリシー