JAXAトップページへ
 サイトマップ
trmm_first_plt_j.jpg

pr_global_small_j.jpg


TRMM降雨レーダによる降雨観測(1軌道)

 この図は今回示す一連の画像を取得した、12月8日(世界時)の1軌道における降雨レーダの観測域です。この軌道ではTRMMは沖縄の上空を通過し、そのまま南下して12月8日18時にニュージーランド北東に見えるサイクロン(日本では台風に相当)の上空を通過し、その中心付近を観測しました。
 これは、南半球太平洋域で今年発生した17番目のサイクロンで「パム(Pam)」と名づけられています。平年この地域ではサイクロンは年8個ほどしか発生しませんが、エル・ニーニョの影響で今年は平年の2倍も発生しています。このサイクロンは12月7日に発生して、南東方向にゆっくりと移動しました。
 なお、図中の軌道は帯状に表現されていますが、これは降雨レーダの観測幅 (220km) を示しています。また、軌道の中に示された点は、この軌道内で地表からの高度2km付近における降雨を表しています。暖色系の色ほど多くの降雨があることを示しています。
 この図の中の雲画像は日本の静止気象衛星「ひまわり」(GMS) と米国の静止気象衛星GOES(ゴーズ)により取得されたものです。ヨーロッパ・アフリカ域の雲画像はヨーロッパの静止気象衛星METEOSATにより取得されたものを、今後掲載する予定です。


EORCホームへ
JAXAトップページへ サイトポリシー