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ニューカレドニア島


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 ここはニューカレドニア諸島の本島であるグランドテール島の東南部を映しています。この島は全長400km、幅約50kmの細長い島なので衛星画像では全部を映し出すことができません。海岸線に沿って10〜15km沖合に青紫色をした珊瑚礁のラインが見えます。肉眼で見るとエメラルドグリーンの海に映える白い珊瑚礁と白い砂浜が鮮やかに見えるでしょう。しかし、残念ながらこの写真は人工衛星で観測したデータをコンピュータ処理したもので、大部分が海面下にある珊瑚礁は海水によって太陽光線が吸収されるため、このような黒ずんだ物体として見えます。画像中央部に湾がありますが、この湾より海岸沿いに西の方に僅かな緑色の線が見えます。これらはマングローブ林です。島自体の中央部を背骨のように山脈が走り、これが分水嶺となって北側は南側の2倍の雨量があります。
 この島は1774年にキャプテン・クックによって発見されたのが近代史の始まりです。その後フランスの流刑地となりましたが、1863年にニッケル鉱脈が発見されてからは飛躍的な近代化を遂げました。
 また、常夏の島であり、美しい風景があるため、日本からも大勢の観光客がやってきます。


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