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グレートバリアリーフ


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 海上に点在する濃い紫色のものはサンゴ礁です。西側の陸地はオーストラリアの東北部海岸で、南端の島がダンク島と言う小さな島です。ここより約100km北に保養地のケアンズがあります。
 グレートバリアリーフは、ニューギニアの南方海上より始まり、オーストラリア東岸南緯24°あたりまで続く総延長2,000kmに及ぶ世界最大の堡礁です。この堡礁は北部のヨーク岬半島より南へ行くに従い、陸から離れるように連なっています。北部では海岸より10〜15km沖合いにありますが、南端部では最大約240kmも沖合いになります。サンゴ礁で囲まれたこの海域は波が穏やかなので、良い航路として頻繁に使われています。
 グレートバリアリーフは1万5000年前、すなわち氷河期が終わって地球が温暖化して海面水位が上昇を始めた頃から形成されてきました。サンゴは暖かくきれいな海に住む動物ですが、小さな藻をエサとして、これから二酸化炭素を吸収して炭酸カルシウムの岩を作りサンゴ礁として成長します。この海域で数千億トンの二酸化炭素を含んだサンゴ礁があります。二酸化炭素による地球温暖化を防止するためにもサンゴは必要な生物です。


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