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地球観測センターニュース1999.3 No.36


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 さらに、国際協力の一貫としてタイ国にも“もも−1号”の受信局を設置しました。
 このように国産の地球観測衛星を持つ事により、リモートセンシング分野における我が国の評価は飛躍的に上がったことがランドサット地上局会議等で感じられました。
 1988年10月には当センターの10周年を迎え、スポット衛星の運用も開始し、運用面でも多彩となる一方、ADEOS衛星の構想も利用面から進めてきましたが、同年12月15日をもちまして、当センターを最後に、私は宇宙開発事業団を退職致しました。
 地球観測分野の将来は益々国際協力が進み利用面でも国民生活に密着して行くものと思われますので、益々の発展を祈り上げます。



地球観測センター開所20周年を迎えて

4代目所長 五十嵐 茂

 昨年、地球観測センターが開設20周年を無事に迎えられた事を、心からお祝い申し上げます。私がEOCに勤務していたのは、丁度昭和から平成へと移行する2年間で、MOS-1が本格的な運用に入り、タイの受信局も完成する頃でした。また次の観測衛星JERS-1の設備及び運用の準備も盛んに行われていました。私はこの2年間のEOCとのご縁の故か、NASDAを離れた後も、航空機リモセンの世界で仕事をさせて頂いております。一方で私は、リモートイフェクティング(仮称)ともいうべき技術の可能性を個人的に追求してきました。この技術は、離れた所から対象物に影響を与える技術としておきます。例えば中国で歴史を持つ気功という技術があります。実力ある気功師が、患者に気を放射する事により、患者を健康体に戻す手助けをする事ができます。患者から遠く離れた場所から行える気功師もおり、その場合の効果は距離に無関係といわれます。気の本質が何であるかは、まだ明確ではありませんが、そのような技術が存在することは、私が日々積重ねている実績からも間違いないと思われます。また類似の技術を使って、大規模な森林の活性化を実施している研究所がドイツにあります。これは生物が、肉体だけでなく複数のレヤー構造(フィジカル、マインド、スピリチュアルの各レヤー)で構成されていて、各レヤー間に相互作用があることに起因するかも知れません。通常の技術はフィジカルレヤーのみを対象としますが、その奥のマインドレヤー等に働きかけて、間接的にフィジカルレヤーを動かすという事が出来るのかもしれません。私はこの分野に興味があり、この方面の実践と理論化で努力しています。終わりに、EOCが科学分野及び実利用分野において、固有の付加価値を持った中心として発展し、輝かしい30周年を迎えられるよう心から祈念致します。



地球観測センター開所20周年を迎えて

5代目所長 大杉 武

 地球観測センター(EOC)開所20周年を心よりお祝い申し上げます。発展した現状を見ますと、20年前には考えられなかった規模になっており、まことに感無量のものがあります。
 EOCでは、昭和54年1月の受信開始当初は、米国のLANDSAT3号を受信することにしていましたが、NASAは、受信したデータは、世界各国の希望者に無差別無制限で配布することが、了解覚書締結の絶対条件としていました。宇宙開発事業団(NASDA)の平和利用目的との整合性が問題ないか、関係機関と協議しつつ、慎重に検討されました。
 その後の欧州及びNASDAが打ち上げた平和利用の地球観測衛星データは、この原則に基づい


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