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地球観測センターニュース1999.3 No.36


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地球観測センター(EOC)20周年このとき

所長(10代目) 飯田 千里

1.はじめに
 昭和53年にEOCが設立されて以来、EOCは数多くの地球観測衛星からのデータを受信・処理・配布を行い、我が国のセンターとしての活動をこれまで続けて参りました。ここに「いま」と「これから」のEOCについてご報告致します。

2.いまのEOC
 平成10年10月にJERS-1の運用を停止しました。現在は、LANDSATSPOT等の外国衛星のデータ受信等を行っています。
 地上システムの整備では、ADEOS-II対応の準備を進めています。また、データ受信から配布までの行程をより自動化し、単純化される運用を目指してEOCのシステムの見直しを進めています。
 一方、平成10年度には、NASDAについて外部からの評価が行われ、また宇宙開発委員会(SAC)による基本問題に係る検討が行われました。
 外部の評価では、EOCのシステム見直しは評価を頂いたものの、更にEOCは世界規模のセンターになるべきとの提言がなされました。また、SACでは、NASDAの改革が求められております。

3.これからのEOC
 ADEOS-II、ALOS等の打上げが計画されています。地球観測の実利用分野では、ALOS時代にはNASDAの取組みについて相当の充実が期待されていることから、世界規模のセンターを目指した機能を構築すべく地球観測システム本部と共に検討を行っております。
 写真廃液漏洩事故を契機としてISO14001による環境管理システムの導入計画、NASDA改革の一環として業務の品質向上を目指したISO9000手法のEOCへの導入が検討されています。

4.おわりに
 地球観測事業は今後もその規模を拡大する傾向にあり、EOCはこれに応えていく所存です。今後ともEOCの業務にご支援、ご理解をお願い致します。

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